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2013年7月20日 (土)

高岡・新湊観光後、食堂LACUUに出会った

 午前中はエアコン工事、その後もたつき、目的地の食堂LACUU(ラクウ)付近に着いたものの、駐車場所探しが難航したこともあり断念。シャングリラもラストオーダーの時刻が過ぎている。さて、どうするか。

Img_1138s  高岡の路面電車・万葉線沿いは、いわば「カレー密集地帯」で、ほぼ等間隔にお店があるのが便利なところ。ここ「デリー・あわら店」は遅い時間でもそれなりの人の入りでした。目的はこのラッサム。県内デリーのどの店にもある訳ではないのです。
 一口すする。濃厚なトマトスープ。タマリンドと言うよりトマトの酸味が濃縮された感じ。中にはベイリーフが。マスタード(シード)の弾けた風味はなく、むしろクミンっぽい香り。これはかなり「独創的」なラッサムですね。
 適当に頼んだチキンドピアザは、このようなタイプ。固形たまねぎの姿は一切なく、クリーミーなグレイビー。味は、フライドオニオン臭がこれまた凝縮された感あり。このあたりのポイントの押さえ方は上手いなあと思いました。
 ナンは例によってフワっとして少々甘いタイプ。ライスはコシヒカリっぽい粘度高めの米を水分抑えめでなく炊かれたもの。想定内ですけどね。

Img_1139  遅い時間のランチで食べ過ぎたので、万葉線沿いを歩くことに。最近歩き込んでいないのでちょっと頑張らねばと思いつつ、途中から勢いづき、歩くことが可能なこの地点まで来てしまいました。この後引き返し、喫茶店でまったりしてラクウの夜営業まで時間を潰そうかと思いましたが、ふと万葉線の終点まで行ってみたくなりました。

Img_1142  終点「越ノ潟」駅で下車。ホームの先には船着き場が。乗船しようかどうか、時刻表を見たり、料金はいくらか?とか考えながらウロウロしていたら、「もう出発するよ。」と声をかけられた。この渡し船、無料とのことで、とりあえず乗ることに。

Img_1148  富山新港内クルーズ。所要10分ほどでしょうか。新湊大橋がかかる対岸に船は着きます。

Dsc05262  対岸の堀岡に到着。下船し、この船に乗ろうかなと思って振り向いたら、既に船は出発していた・・・

Dsc05265  新湊大橋は歩いて渡ることができると聞いた記憶を頼りに、橋のたもとへ向かうことに。午後の静かな時間帯の港町の雰囲気とでも言えばよいのでしょうか、落ち着いた街並みが魅力的でした。

Dsc05266  橋の下にやってきました。エレベーターがありそうです。

Dsc05268  エレベーターで橋の上に。

Dsc05270  橋の下はこのような通路になっています。

Dsc05271 下を見下ろすと、そこは海。ちょっとだけ、ぞくっとする体験ができます。

Dsc05279  対岸に着きました。ここからの眺めもなかなかです。

Dsc05283  万葉線・越ノ潟駅に着くと、またもや電車が出発・・・( ̄▽ ̄);
何か今日はランチ、渡し船、この万葉線と、食べ損ね、乗り損ねばかり。

Dsc05299  時間を持て余すどころか、夜の営業開始直後にお店に到着。駐車場は店の前になく、少し離れた月極駐車場に数台分しかなので注意が必要です。しかも、この界隈、コインパーキングが全く見あたりません。私が調べた限り、最も近い駐車場は、高岡・大和近くにある市営御旅屋駐車場で、そこからお店までは徒歩約5分強です。

Dsc05301a  店外の黒板と、メニューの表紙。2人前以上であれば、予約でいろいろ作っていただけるようです。これにはびっくり!

Dsc05310a  単品メニュー。「創作」インドカレーと書かれていますが、お話を伺う限り、本格的なインド料理そのもので、家庭料理「的」な方向性も意識され、作り手の自由な感性も取り入れることで、あえて「本格的、本場のインド料理」という枠にとらわれずというコンセプトと勝手ながら理解しました。そして、飲み物のメニューも注目です。ビール、コーヒー、チャイ共にこだわりを感じます。

Dsc05311a  夜と昼のカレーセットには、「日替わり」が付くのがポイントでしょうか。日替わりはほぼ毎日変わるようで、フェイスブックにも告知されていますが、それを見ずとも、これを目当てで訪問するのもよいかもしれません。

Dsc05302  さんざん迷い、プリオガレライスなるものを注文。タマリンドライスの変形、豪華版とでも言えばいいのでしょうか、素晴らしい一品でした。タマリンドの酸味、ナッツの香ばしさ、紫たまねぎとトマトのフレッシュさが見事にマッチ!ちなみに最近までタマリンドライスがメニューにあったようですが、殆ど出ずにこれにしたらそれなりに注文が入るようになったとか。これは是非定着して欲しいメニューです。

Dsc05313  野菜カレー、今日はズッキーニでした。こういう普通の野菜カレーって結構難しいと思うのですが、おいしかったです。

Dsc05314_2  焼きたてのチャパティは少々弾力も感じられ美味。オニオンアチャールは麹町・アジャンタの浅漬けタイプをグレードアップしたような、大きめにカットされたオニオンが心地よく、食感豊かなもので、思わず唸りました。

Dsc05315  そして、こちらのアイスチャイは豆乳使用。正直苦手なのですが、こちらのソイチャイ、驚愕の旨さ!シナモンなど強い香りのスパイスを上品かつ上手くきちんと効かせ、なおかつ、上手くまとめているところが素晴らしかったです。

Dsc05316  落ち着いた空間も魅力です。時間を作って、度々訪問したいお店になりそうです。そういうお店に出会えて至極幸せな気分でした。

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インド料理」カテゴリの記事

コメント

こんばんは!
渡し舟に乗られたんですね。
私も今年に入って、あの無料の渡し舟の存在を知り、2回利用させて頂きました。
ちょっと海風に当たりながら、景色を眺めるのが気持ち良いんですよね~(笑)

LACUUさん、カレー仲間のナガさん(ナガルコットさん)から強くプッシュされていて、気になっているのですが、まだ行けてません~。
近いうちに行きたいんですけどね~。

そうそう、ナガさんから、聞きました。
カレー会でお会いしましょう~♪
宜しくお願いします。

投稿: クレソンしん子 | 2013年7月21日 (日) 20時40分

>クレソンしん子さん
思い付きで、新湊観光してきました。
まあ、実は昼に出遅れ、LACUUに行きそびれてのことなんですけど、おかげでイイ散歩ができました(笑)
LACUU、ナガルコットさんのプッシュがあったんですね。
日替わりでいろいろ作られ、これからマスターがどんな提案をしてくれるのか、非常に楽しみです。いつかここで食事会できたらな~と思いました。
こちらこそ、楽しみにしてます!

投稿: 管理人 | 2013年7月21日 (日) 23時09分

いいですね!
LACUUでのお食事会!
開催の折には、是非、私も呼んで下さい~、お願いしまーす~♪

ところで、管理人さんのネット上のネーム(ニックネーム)は、なんとお呼びしたらいいのでしょう?

管理人さんの自作カレーは、凄いので、そのお話もじっくりとお会いした時に、お伺いしたいです。
私も自作カレーに取り組んでみたいのですけど、どこから始めればいいのか、全然分からなくって~(笑)
今年に入ってから、少しづつ、パキスタンカレーのあの油っぽさが、あまり受け付けない日があって、そんな時に、ご飯に合うインドカレーが自分で作れたらいいな~と思うようになりました。
何か参考になる良いカレー本は、ご存じでしょうか?

管理人さんは、魚津市のインド家庭料理のお店「ニーラジュ NEERAJ」さんは、ご存知でしょうか?
食事は、完全予約制なのですが、料理教室だと一人参加も出来るんですよ~!
私は、ここのあっさりとした毎日でも食べられるようなカレーが好きです。
自分でも、ここのカレーのような物が作れるといいなと思います。

(ニーラジュホームページ)
http://homepage3.nifty.com/neeraj/

投稿: クレソンしん子 | 2013年7月22日 (月) 13時59分

>クレソンしん子さん
名前は、そうですね、現在はwalkrikiと名乗っており、また、riki3という名前も使ってますが、これは「さん」を「3」に置き換えたものなので、rikiと言ったところでしょうか。ややこしくてスイマセン。

インド料理の自作の手始めとしてオススメの本は、(敬称略)
・5つのスパイスだけで作れる! はじめてのインド家庭料理/香取薫
・旬のかんたんスパイスカレー/渡辺玲
・誰も知らないインド料理(文庫本)/渡辺玲
・ナイルレストランが教える はじめてのインド料理 /ナイル善己
で、あとは渡辺玲先生のHP「誰も知らないインドカレー」の「シェフズ・スペシャル」という欄、香取薫先生のキッチンスタジオ・ペイズリーのHPにはびっくりする内容のレシピが紹介されています。香取先生のHPのプディナアールーから作り始めてみてはいかがでしょう?
http://www5e.biglobe.ne.jp/~masala/
http://www.curry-spice.jp/column/index.html
http://www.curry-spice.jp/column/spicerecipe03.html

初歩中の初歩は香取先生の本の冒頭で、渡辺先生のレシピは料理やそれ以外の解説が丁寧で失敗しにくい、ナイル氏の本にはたまらない料理が・・・どの本も甲乙つけがたい内容ですよ。

確かに、パキスタン料理は、カレーと言うより肉料理ですからね。カリの語源はタミル語との説があり、それなら南インド=トラヴィタ文化圏の料理(ムスリム文化の影響が少ない)を目指していきたいな~というのが私の何となく思い考えているところでもあり、ただ肉料理はイスラムかというところを押さえているのが渡辺先生の本、香取先生は日本人に合った料理は気候的に北インド、東インドという観点から料理が紹介されており、是非HPや本をご覧になることをハゲしくオススメします!

魚津のニーラージュはfbページもあったり、今週末だったか、まだ料理教室に空きがあるとの情報が。ずっと気になって今参加しようか迷っているところなんです(´Д`)

少々長くなってしまいましたが、ご容赦くださいませ。

投稿: 管理人 | 2013年7月22日 (月) 20時28分

うわー、詳しく教えて下さり、ありがとうございます~☆
少しづつ、勉強してみたいと思います。
また、色々アドバイスを下さいね、riki先生~!(笑)

投稿: クレソンしん子 | 2013年7月22日 (月) 21時34分

>クレソンしん子さん
素人なりのアドバイスならいくらでも!
私が「知ったかぶり」してアドバイスをすると、プロの方につっこみ入れられること多いので、情報の正確性の保証はございませんよ~(≧▽≦)

投稿: 管理人 | 2013年7月28日 (日) 20時52分

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