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2013年6月 2日 (日)

新鮮野菜と魚でいろいろ

富山に来て2が月が過ぎました。4月以降低温続きでしたが、連休明け以降気温が上がり、それでも日中は風が吹き、雨天も少なく快適に過ごしています。

Img_0929s  平日の昼は職場前のそば屋、夜はカレーの残り、それがなくなれば地物の刺身を楽しむ毎日ですが、金曜日は珍しく外食。
 こちら「かれー屋伊東」の「野菜玉子」というタマネギを卵とじしたものにカツを載せたカレー。まず皿の真ん中にライスを盛り、ルーをかけ、野菜玉子をオン、さらにウスターソース(っぽいもの)とマヨネーズをかけ、最後にカツを載せ出来上がり、という具合でした。
 訪問前からボリュームはある程度覚悟していたのですが、さすがに私の年齢では正直きつかったです。ルーは独特、敢えて言えば大阪の自由軒ぽいとも言えないでもない味わいで、辛みは少ないものの、ソースっぽい塩気の辛さは結構効いていたように感じました。
 そして全体としてですが、それぞれが融合する訳ではなく、部分ごとに楽しむのが正解なのでしょう。洋食店風と言えばいいのか、カレーとハヤシライスの中間っぽい味わいの独特のルー、タマネギの甘みがやさしく溶け込む卵とじ、サクッと上がったカツ。これを強引に混ぜて食べるとNGでした。辛さは卓上に置かれているウスターソースで調整するのがよいのかもしれません。しかし、このボリューム、久しぶりにノックアウトされました(笑)

Dsc04577 そして土曜日の朝。こちらは金曜日にいただいた採れたてのエンドウ。分けてもらった時には、この写真の数倍みずみずしく、思わず生で食べましたが、本当においしかった。そのため一刻も早く新鮮なうちに料理しなければと思っていたのです。

Dsc04579  最初はシンプルな単体のポリヤルにしようと思ったのですが、新じゃがが余っていたので、エンドウと新じゃがのポリヤルに。渡辺玲先生のブログで公開されていたレシピもヒットし、早速ベランダからカレーリーフを沢山摘んで調理開始です。
 ここでも無加水鍋はここでも大活躍、少々エンドウは形が崩れましたが、じゃがいもの火の通り具合はバッチリ。ブラックオリーブが入ったパンと一緒に、朝から風味豊かな食卓を飾ることができました。

Dsc04586 夜は久しぶりにケララフィッシュ。ナイル善己氏のレシピで作り、魚は奈良の「タリカロ」がカレイのフィッシュカレーを始めたと聞き迷いましたが、結局タラを使いました。店頭にはスケトウダラもありましたが、微妙な肉質の違いがあるかと思い、ここは勘だと思い、真だらを購入したのです。
 ほぼレシピどおりに作りましたが、スパイスは鮮やかな発色を意図し、チリパウダーはカシミーリチリを使いました。香菜のトッピングも今日は忘れず、これがかなりのポイントなんですよね。

Dsc04587 ライスはインディアンバスマティ。ケララフィッシュなので、あのホクっとしたケララのお米に近づけるには、バスマティを湯取りすることに。これが功を奏し、炊飯器で炊くより旨みは減るものの、水分多め、ふっくらやさしい仕上がりで、フィッシュカレーによく合いました。
 カレー自体は、ココナッツミルクの甘みとタマリンドの酸味のバランスが自分で言うのも何ですが絶妙でした。タラを選んだのも正解のようです。

Dsc04589 食後は深夜までテレビ視聴。嵐にしやがれには、東銀座・ナイルレストランの先代・G.M.ナイル氏が登場。ナイル善己氏もちょこっと映っていましたね。相変わらずお元気そうで、私も東京在住時は家から近かったので、土日に開店めがけてよくランチに行ったものです。そして、毎回、お店の名物である「ムルギランチ」をハゲしく勧められ、メニューを見せてもらうことに成功した時でさえ、結局ムルギランチを強制オススメされて注文ということもあり、混ぜ方が足りないと、ナイルさんにスプーンとフォークを取り上げられたこともよくありました( ̄▽ ̄);
 つまり、私に「混ぜて食べる」ことを教えてくれたのは、このナイルさんだったというワケ。元々はケララにルーツがあるナイルさん一家。2年前に訪れた創業者の出身地でもあるトリバンドラム(ティルヴァナンタプラム)にはムルギランチはありませんでしたが、教えられたとおりにミールスを混ぜて食べることは実践させてもらいました。
 この後、「チューボーですよ」では、サグパニールが取り上げられ、これも結構楽しかったです。少しの水でほうれん草を茹でることなど、意外と知らなかったことやコツが分かり、大変参考になりました。

Img_0938s  そして日曜日。金曜日から始まった「山王まつり」(の露天)が富山市の中心地である総曲輪(そうがわ)界隈で続いていました。露天の数は500軒を上回るようで、毎年全国からここ富山に露天商が集まり、その後各地で行われる祭りなどに散っていくという風習、慣習があると聞きました。
 確かに歩きながら、露天のプロパンガスのボンベを見ていると、全国各地の地名が。地元富山、福井、大阪、京都、広島、福岡が多く、そのほかでは横浜、岐阜、奈良も見かけました。まあ、それなりに納得していたり、楽しむことができました。

Img_0943s  また、結構目に付いたのが、トルコアイス、ドネルケバブの屋台。この写真は総曲輪「大和」(老舗百貨店)前の中心地のもの。

Img_0944s  富山に数店舗展開する「インディラ」さんも出店されていました。タンドールがあると、つい近寄って行ってしまいます。しかし、この移動式タンドールに店舗型カーを持っている(借りている?)とは、ちょっとビックリしました。

Dsc04598  結局露天では何も買わず、「大和」の地下食料品売場では、何と愛知県産のヤングコーンが。10本ほどで200円、この大きな房の中にあのタイ産と同じサイズのヤツが入っている訳です。欲しかった菜の花はありませんでした。

Dsc04597  自宅出発前に仕込んだオニオンピクル、これは渡辺玲先生の「カレーな薬膳」のレシピでカシミーリチリを使いましたが、麹町「アジャンタ」の名物に近い仕上がり?になったような気がします。

Dsc04599  そして、今夜は、ミックスベジタブルクルマを作りました。渡辺玲先生の料理教室で習い、私が最も好きなベジ料理の一つ。フェンネルとココナッツの香りが最高なんです!菜の花の仄かな苦みが加わらないのが残念ですが、菜の花の代用は最後まで思い付かず、春菊を入れようと思いましたが、結局無難に三度豆を使いました。

Dsc04602  今夜は野菜たっぷり、昨日の残り物であるインディアンバスマティ、インゲンとポテトのポリヤルに、ベジクルマ、オニオンアチャールをぶっかけていただきました。

Dsc04600  こんなお遊びも。ベジクルマを使って香菜を散らし、小鍋の回りを小麦粉で作った生地で密封し、数十分極弱火にかけ、ベジタブル・ダム・ビリヤニを作ってみました。大成功でも大失敗でもないけど、濃厚なクルマ故にこんな使い方もできるんですね。

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コメント

初めまして。

いつも楽しく、興味深く読ませて頂いています。
富山県在住のカレー好きのクレソンしん子といいます。
宜しくお願いします。

私は、「やみちゃんの富山食べ歩き」というブログを書いているカレー探偵やみちゃんの友人です(笑)

いつも自作で、かなりの凄腕のカレーのプロだわ!!としか言えない美味しそうなカレーの画像をUPされておられて、パソコンの前で、お腹をぐうぐう~鳴らしながら見ております(笑)

ようこそ!
カレー王国富山へ!
これからも、お互い美味しいカレーをいっぱい食べましょう~♪(笑)
ちなみに、私の富山のオススメのカレーは、DILが「アンダーチャナ」、「ハリーム」、「チキンカライ」、「チキンコルマ」、「チキンサグ」です。
HOT SPOONが「チキンビリヤニ」、「マトンプラーオ」、「ハリーム」、「ゴビゴーシュ」、「ムルグチャナ」です。

これからも宜しくお願いします~♪

投稿: クレソンしん子 | 2013年6月 3日 (月) 13時50分

>クレヨンしん子さん
こちらこそ、初めまして!
こんなブログにコメントいただき、恥ずかしいやら、嬉しいやらです。
やみちゃん(さん)、DILでメガネ兄貴氏からその存在、ブログのことを教えてもらい、以後ハゲしく拝見しておりますが、本当、スゴイですね~。見ていて楽しいし、感想もお世辞なし、とっても参考になります。
それにしても、富山は独特のカレー文化が感じられるところですね。デリー系のお店が多店舗展開、これは東京以上ではないかと。デリーに慣れた人が多いと思われる富山のカレー好きは、なかなかそんじょそこらの店では納得できないだろうなと感じております。
そして、射水市界隈のパキスタン系店舗ですが、こちらも埼玉・八潮市周辺を上回る店舗数、これにはビックリしました。私はまだ訪問回数が少ないですが、日本人客が多数来店していることにも驚きました。
私はどちらかと言うと、南インド系、スリランカ方面のライスに合う料理を作ることが多く、パキスタン系は作れず、こちらは専らお店に食べに行く料理との認識です。
お好みの殆どはパキスタン系ですね~!消化能力が落ちている中年の私にはキツイ料理ですが、無性に欲することがあり、やはり肉料理はパキスタン系だな~と思うことしばしです。甘いキールや濃厚なチャイも大好きです!
いつかDILなどで食事会などして、カレー談義に花を咲かせることなどしてみたいですね。そのときを、楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いします☆

投稿: 管理人 | 2013年6月 3日 (月) 23時42分

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