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2013年6月

2013年6月30日 (日)

風邪気味な時にリッチなインド料理

 今週は毎日風邪気味の状態。
Img_1037s  富山に来てから外食機会がぐっと減りましたが、金曜日は富山駅前・サントシを再訪。

Img_1041s  二度目の訪問となると色々な意味で余裕が生まれます。レジ前の書棚から気になる二冊を手に取って料理を待つことに。この本のほかはレシピ集だったのですが、南インド中心だったので少々意外でした。これは、頼めば作ってくれるのか?などと、勝手な想像をしておりました。

Img_1043s  スターターはベジタブルサモサ。なかなか立派です。付け合わせはご愛嬌ですね。

Img_1044s  続けて,チキンマライティッカが運ばれてきました。グリーンチャトニーが付いていたので、これでサモサをいただくことに。トマトの花の演出、その下のサラダあたりもかなり繊細で上質。サーブのオーダーなどせずとも、このようにきちんと適順に運ばれてきます。キッチン、ホール共に日本人は見あたりませんが、かなりしっかりとしたホールのオペレーションです。高級店ならこのくらい、と思うものの、その期待に応えてくれる信頼感は、そう滅多に感じることができないものです。

Img_1045s  メインのカレープレートは、ゴーヤのカレーとナン。今日は頭の中がナンだったのです。そのナンは、至ってオーソドックスですが、甘ったるいことなくなかなかでした。カレーはベースのグレイビーに野菜をオンしたタイプだと思いますが、やはり上質。濃厚なマサラのタイプなので、単体で量を食べられる訳ではなく、また他のカレーと合わせるのも難しいですが、逆に単品ならこのようなリッチなタイプは重宝します。

 なお、この日は奥の客室にお客さんが続々と入っていく様子が。富山の某工作機械メーカーの方々、それにホールの方に伺うと南インドからのお客さんも来店されているとか。確かに接待などでも利用できそうなお店なのであります。

Dsc04870  これは土曜日に作ったベジタブルクルマ。レシピは、ナイル善己氏の「ナイルレストランが教えるはじめてのインド料理」。見た目はそれなりですが、実はベース作りの部分でパウダースパイスを入れ忘れる大失態。何とか手持ちの修正技術で調整し、最後はガラムマサラを少々多めに入れて何とかなったような。

 ちなみにこの日は徹底的に富山県産の材料にこだわり、しかも黄色いにんじん、白なす、いんげんと、少し変わったものが手に入りました。ナンは手作り、と言いたいところですが、スーパーで売っているヤツ。これが意外にもまあまあでした!

Dsc04872  さて、日曜日。今日は、転勤前まで再開後連続参加していた「古民家インド会」なる食事会が神戸で催され、さすがに富山から参加することはできず、昨日からうずうずしておりました。早速朝一番で買い出しに行き、マサラワーラーのレシピでにがうりのウールガイを作りました。レシピにスパイスなどの分量は案内されていませんでしたが、適当に「大量」に材料を混ぜるなどして出来上がり。奄美の黄金生姜、富山の新鮮で濃厚なにんにくが効き、チリパウダーはカシミーリチリを使い、色も鮮やかに決まりました。ペーストが少々濃厚すぎたかもしれません。

Dsc04881  そして午後からは、はまぐりの砂抜きから始め、アヴィヤルを完成手前まで作り、ビーツを一時間ほど鍋で煮ている間に、はまぐりマラバーリを完成させました。そして、ビーツをカットしてポリヤルにしたのですが、これが結構時間がかかりました。結構しっかり蒸し煮しないとビーツの生っぽさが消えません。その間に万能カレーペーストを作り、ビーツが仕上がったら、アヴィヤルをテンパリングで仕上げ、はまぐりマラバーリも一番搾り的な濃厚なココナッツミルクとココナッツオイルで仕上げました。湯取りしたインディアン・バスマティライスもいい具合になり、ようやく食事となりました。

Dsc04882  ライスの上は、にがうりウールガイ、左からビーツのポリヤル、はまぐりマラバーリ、アヴィヤル。

Dsc04884  今日は、マサラワーラー、○さやん、シバカリーワラ、渡辺玲先生のレシピを使用。本当はこのほかに、生ラッサム、ほうれん草入りダルを作ろうと思ったのですが、疲れ果ててここまで。今夜はかなり濃厚で結構クセの強いプレートになったので、やはりこういう時こそラッサムあたりが欲しかったです。南インドの濃厚プレート、たまにはこういうものいいかもしれません。

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2013年6月23日 (日)

ホットスプーンで食事会、そして聖地・カシミールへ

 風邪気味で少々身体が重い日曜日。

Dsc04825  さて、今日は、北陸在住のマニア?!の方に案内していただき、JR北陸本線・小杉駅前のホットスプーンにやってきました。この前は駐車場が満杯で諦めたので初訪問です。

Dsc04836  こちらはいわゆる裏目メニューが、表に出てきたというものらしいです。9番はオジュリマサラでしょうか、これと10番のニハリ以外用意できるとのことで、迷いに迷いました。

Dsc04827  そうしている間に、サラダ、マンゴジュース、水が自動的に運ばれてきます。店主さんは片言の日本語ができ、気さくでとても親切でした。このあたり、とても入店しやすい雰囲気に貢献していること間違いないでしょう。

Dsc04828 ビンディー・ゴーシュト。オクラがいっぱい、そしてお肉が旨い!激辛(4辛)でのオーダーですが、気持ちピリッと感じるほどで、全体のバランスが崩れることなくおいしくいただきました。

Dsc04830  ハリームは、比較的豆感が強く、食べやすいタイプ。なかなか上質です。

Dsc04831  パンはナンかロティを選べます。ハリームにはナン(円形)と習った私ですが、今日は頭の中がタンドール・ロティで決まっていたのでナンは次回ということに。

Dsc04832  チキンビリヤニは最初、準備中ということで諦めていたのですが、何とサービスで出してくれちゃいました!いやいや、これには驚きました。そしてこのビリヤニ、結構濃厚な香りと味付けで、おいしかったです!
 なお、お店には物販コーナーがあり、パキスタン製のミックススパイス類と豆類が中心に陳列されていました。ホールスパイスは気持ち程度。肉類は巨大冷凍庫に豊富に在庫がありそうです。今日はニハリミックス、カラヒミックス、タマリンドを買って帰りました。

Dsc04842  その後は、ハシゴを敢行。国道8号線沿いのこの場所で左折するのですが、初めての場合、曲がり損ねそうな場所でした。
Dsc04841 写真は帰りに撮ったものなのですが、国道からはこの砂利道を進入していきます。

Dsc04840  砂利道を少し進んで左折すると、こんなスペースが。
Dsc04839  そこにはバラックと言うか、プレハブの小屋が。ここが富山のパキスタン料理のパイオニア的存在のカシミールです。
Dsc04837  お店は活気に満ちています。店員さんが多く、入店するとすぐに声をかけられました。今日は物販コーナーがお目当てだったので、そう断って商品を見せていただき、レジの下のマンゴージュース、マンゴーアチャールを購入しました。

 Dsc04845 そして、ハシゴの後は、富山に戻り、駅前の無印でマトンカレー、ナンミックスを買って帰宅しました。近所のお気に入りのスーパー、アップルサンショウには、何と富山県産の青唐辛子が大量に売られており、興奮して思わず店員さんに「これ激辛の青唐辛子ですよね?スゴイですね~!!」と聞いてしまいました。ちなみにこの日は、富山県産のほか、千葉県産の青唐辛子も陳列されていました。果たして需要があるのか?こちらの郷土料理で使うのか?何か事情がありそうなので、調べてみたいと思います。

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2013年6月22日 (土)

エッグ・ホッパー(ビッタラ・アーッパ)を求めて

 土曜日の朝。何となく風邪気味で、とっても嫌な予感がします。

Dsc04764  朝から断続的に強い雨が降り、ベランダのカレーリーフ(カラピンチャ)はしっかりとしずくをいただき、世話いらず。ちなみにランペは瀕死の状態、コリアンダーは辛うじてという状態です。

Dsc04794  高速を使い、富山県最西部の小矢部市にやってきました。

Dsc04796  こちらの道の駅、比較的新しそうで、とってもゆったりとした建物の造りです。

Dsc04797  建物の一番右と言うか、奥の方の屋外のこちらのテイクアウトコーナー「つかさ屋 本店」が目的地。ちなみに屋外の店(テイクアウトコーナー)は2店舗あり、そのうちの1軒です。
 そして、窓口で、「エッグ・ホッパーください!」と注文。この日を待っていた。富山に行ったら、ここを訪問しよう。小矢部のメルヘン肉なるビーフが入るという創作アーッパは果たしてどのような味か?スリランカ料理の達人たちに報告せねば、と意気込んで来たのですが、お店の方のご返答は「今、やっていないんです。」。
 様々な事情があるとは思うのですが、非常に残念です。小矢部B級グルメのコンテストで最優秀賞を受賞したという「エッグ・ホッパー」なのに、なぜなのでしょう?比較的気温の低い富山で生地を作り管理するのは難しいでしょうし、銘柄牛や卵のコスト、調理の手間や難しさなど、私も勝手にいろいろ心配していたのですが、それらが原因かどうかは分かりませんが、その心配が現実のものになってしまったとは。お店の方には、何度も「再開期待しています!」と声をかけずにはいられませんでした。
 我が国における米粉の使い方として、ホッパーはかなりレアだと思います。富山は米どころですし、是非この珍しい使い方、調理例を発信して欲しいところですし、この取り組みを支える人が一人でも増えることに期待したいですね。今後に期待し、下記に紹介記事のURLを貼り付けておきます。

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/TH20090422411.htm

http://www.startaro.com/shop/products/detail.php?product_id=166

http://yoitokusan.blog11.fc2.com/blog-entry-52.html

(動画)http://www.youtube.com/watch?v=t24GS6IZPLw

Dsc04798  それで、今日の昼食はこうなりました。これは昆布もち。シンプルに旨い!
Dsc04802  かまぼこは高岡のメーカーのものでしたが、何とこの商品、完全無添加!かまぼこで無添加の商品にありつけるとは!このようなメーカーさんが注目を浴び、売れるといいのですが。当然、板蒲鉾ではなく、富山の「巻き蒲鉾」ですよ。板蒲鉾とは異なる食感が得られ、これまたいいものです。

Dsc04803  道の駅の農産物コーナーには、沢山の種類の米粉パンが売られていました。クルミ入り、デニッシュ、そしてこちらはクリームパン。この米粉パン、表面の粉感がしっかりしており、中のクリームと気持ちもちっとした中の生地とのバランスが素晴らしかったです。単に米粉を使いました、という商品ではなく、きちんと開発している印象。上質です。

Dsc04800  このなめらかプリンも期待以上どころか、思わず唸りました。つるんとしたタイプではない、固めのヨーグルトっぽい食感が心地よく、後味が素晴らしかったです。道の駅おやべの商品、上質なものが多く、好感度はかなりのものでした。

Dsc04754  そして、帰宅後は、このシャンカール・ノグチ氏の本を初めて活用することに。

Dsc04805  体調への対策として、ベジタブルカレーを作りました。しかし、このレシピには少々びっくり。ホールスパイスはクミンのみ。工程も極めてシンプルで、本当にできるの?と思うほどでしたが、無事に完成しました。

Dsc04806  シンプル故に、お味もとってもオーソドックス。レシピに塩が書かれていなかったのですが、さすがにこれは記載漏れだと思い適当に入れました。私は最初に作るときは、レシピに忠実に作りたいタイプなので、このようなことでも迷ってしまうんです。
 今日は、じゃがいも、にんじん、かぼちゃ、小なす、いんげんというオーソドックスな野菜を使いましたが、次回はおくら、ビーツ、ズッキーニあたりを使ってみたいところ。野菜の組み合わせを変えて楽しめ、手軽に作れるのもありがたいと感じました。ホールスパイスも少々種類を増やすなど、アレンジと言うか、創作意欲を引き出してくれるレシピですね。
 相変わらず喉の調子は悪いまま。早く野菜とスパイスの効果が効くことを祈るのみです。

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梅雨の富山、富山でシバカリーワラ?!

 覚悟はしていましたが、梅雨の富山は超高湿。気温はさほど上がらないので冷房がつかず、体力の消耗が激しい毎日です。

Dsc04751  今週の晩ごはんは、何となく刺身を避けていたような。このカレイのフライは何と姿揚げ。タイムセールでないのに何と2尾で315円!

Dsc04759  トビウオのフライ。刺身などは食べたことがありますが、フライは多分生まれて初めてです。富山は本当に魚天国。近所のスーパーでこういうものにありつけるのは、本当にありがたい限りです。

Dsc04765  めかぶは、サラダ代わり、麺代わりととしていただいています。これだけで簡単な食事になると言うもの。旨い!

Dsc04752  先週の鎌倉の料理教室の会場で買ったキトゥル((孔雀)椰子の花蜜)は、甘さが上品で、このように「キリパニ」としていただいています。

Dsc04760  そして、水曜日には、鎌倉の料理教室の復習を実践。シバカリーワラ・山登さんに習った、夏野菜のココナッツマサラです。
 野菜は、レシピどおり、なす、おくら、かぼちゃ。カレーリーフはベランダから摘み、ホールチリは南インドの丸っこいGUNDU CHILLI、ココナッツミルクは、スリランカ産のパウダー、トマトピューレはイタリア産を使いました。
 たまねぎの南インド式ハーフ&1/3カット法、パウダースパイスの入れる順番、火加減、濃厚さを出すコツ、ココナッツミルク一番搾り、二番絞りの入れ方等々、様々なポイントを押さえることを実践たかったのですが、仕事帰りで疲れていることもあり、かなり雑に作ってしまいました。
 それでも、見た目の仕上がり具合はなかなかのもの。味も意外とまとまっていました。トマトの酸味とココナッツミルクの甘みのバランスが素晴らしい!これは、しっかりした濃厚なマサラを作らないと出ない味かもしれません。このコツは、おそらく、と思うところが数点あり、今回の料理教室の最大の収穫だったかもしれません。
 ちなみに、この日の皿の上ですが、ライスはインド産バスマティをアルデンテ以上に湯取りしふわっと仕上げ、フィッシュフライならぬ富山の白海老のフライ、クスムのアチャールを添えました。野菜カレーのポットは、大阪・グランフロント内の無印で買ってきたインド製のもの。見栄えへの貢献と保温性を兼ね備えており、これも重宝しそう。
 メインとなる野菜カレーが習得でき、これからこのレシピにはお世話になる機会が増えそうです。次は、富山の魚を使って、シバカリーワラのカレーを作ります!

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2013年6月16日 (日)

2日連続カラピンチャ~水道筋に帰ってきました

 昨日の大移動、たらふく食べて、身体はもう限界。ホテルのバイキングで朝カレー、その後朝風呂をいただきました。泊まったのは、福島駅前のホテル阪神ですが、各部屋の蛇口から温泉が出るんです。朝は9階の天然温泉がある大浴場は無料で利用でき、これも嬉しいところ。バイキングにはたこ焼きとか、お好み焼きなどもあり、楽しめました。

Img_1001s  午前中の僅かな時間を使い、大阪駅北にできたグランフロントへ。誤って平地から向かい、横断歩道などで大変な思いをさせられました。

Img_1004s  A君の情報などで、絶対訪れようと思っていたのが、グランフロント内の無印。インド製カレーポットは売り切れておらず3種類を入手。ついでに小さなステンレス皿もチャパティ用などとして購入しました。
Img_1005s  そして、大阪駅ホームでUさん、Aさんと待ち合わせ、六甲道にやってきました。

Img_1006s  六甲道駅前にはこんなものが。これは食べてみたい!
Img_1007s  久しぶりに水道筋にやってきました。この時点で身体はかなりぐったりしており、灘温泉に入りたい気分でした。
Img_1008s  お店が満席だったので、暫し「裏」水道筋界隈を探索することに。これがとっても面白かったです。
Img_1009s  珍しい魚があちらこちらに。よほど店前で酒盛りしようと言い合っておりました。
Img_1010s  もう何だかネタ満載となりそうでした。
Img_1011s  そして、カラピンチャに入店。大盛況です。早速アーッパを注文し、このアングル!
Img_1012s  見事な手さばきで、次から次へと焼き上げられるアーッパたち。
Img_1013s 今日は、ポル・キリ・アーッパ なる特注品をお願いすることに。
Img_1014s  中央にココナッツミルクを垂らし、その部分のミルクの半生感がたまりませんでした!これはココナッツミルク好きは卒倒すること必至です!!

Img_1016s  今日は、スペシャルすぎるワンプレート。アラ・テルダーラ、ポルサンボーラ、ゴーヤのサンボーラ、パリップ、パパダン、それに、チキンカレーとエビカレー、さらに、アンブルティヤルとルヌミリスを追加のフルバージョン。
 この型くずれせず鮮やかな色の野菜たち、いつもどうしたらこんなに美しく仕上がるのかと考えていたので、今日はアラ・テルダーラ(じゃがいもの炒め物)の調理風景をガン見させていただきました。なるほど、う~ん・・・とっても参考になりました。ヘラの使い方、その他諸々。一つ一つ手間暇惜しまず作らなければ、こうはいかないんだ。いや~、このクオリティ、やはり素晴らしいですね。ルヌミリスもすっかり定番化したようで嬉しい限り。
 そして、エビのカレーですが、ミルク感たっぷりで、優しい味わいでしたが、これがこのライス&カレーによく合っていました。アクセントとしてならバダプ・トゥナパハなどの渋~い味わいが堪能できるククルマスかな?と思いましたが、エビと混ぜるとこれがまた、野菜が生きて来る感じで、素晴らしかったです。
 水道筋界隈は魚が豊富な感じがするので、是非これからも魚介系のカレー作って欲しいな~と勝手ながらUさんたちと話しておりました。あと、今日は私のブログを拝見してくださっているMさんとも急遽合流となり、もう何だか面白いひとときとなりました。

Img_1018s  そして食後のデザートは、紅茶のブリュレとアイスド・キリテー。前者はカンテ作、これが超濃厚でおいしかった!キリテーもいい感じでした。食後の楽しみがあるのはやはり魅力ですね。
 このとき既にかなりいい時間になっていることに気が付きました。時間があれば、西灘のギルギットに行き、フンザとギルギットのカレー食べ比べを楽しみ、夙川のシャンティで食器、ジンジャーエールの素、ココナッツクッキーなどを買ってCさんと再会の筈だったのですが、それどころか水道筋からタクシーを拾うことに。

Img_1019s  大阪駅を出発。高槻在住時を思い出す、長年通勤で見慣れた淀川橋梁の風景。

Img_1020s  富山に戻って来ました。
Img_1021s  富山駅からは空港にクルマを取りに行き帰宅したのであります。怒濤の土日はこれで終わりです。かなり疲れましたが、多くの方々にお世話になり、大変充実した2日間でした。

Dsc04746  夜は、マサラワーラー作の超濃厚ラッサムとUさんからいただいた名古屋コーチンのランチパック。無印のカレーポットとプレートにて。余韻を楽しんでおります。

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鎌倉で料理教室、神戸で食べさせられ放題

ハードな1週間を終えどうなるかと思っていましたが、何とか寝過ごさず起きることができた土曜の朝。
Img_0974sp  自宅から来るまで富山空港へ。予想していたものの、やはり無料駐車場はターミナルから最も遠い場所しか空きがなく、毎度のことながらダッシュでチェックイン。

Img_0975s  7時05分発の羽田行きは最新鋭機の787から777に機材変更。ちょっと残念。

Img_0979  羽田からは京急で会場へ急行。横浜で京急からJRへ乗り継ぎ、満員の横須賀線で鎌倉へ。鎌倉駅から徒歩5分強ですが、この日は湿度高め、既に汗だくの状態でした。皆さんお揃いのところへ、何とか開始前に到着できました。

Img_0980s  久しぶりの料理教室。既に材料は用意されていました。最初にデモンストレーションを見て、それから実習に入るというスタイルです。

Img_0983sp  講師は、東京・三軒茶屋にあるシバカリーワラの山登さん。以前、移動販売をされていたときはよくレッスンをしていたようで、今回は相方のインド人シェフの方が一時帰国している機会に久しぶりに開催となったようです。
 お店のことは、開店前から東京在住の某S・Cさんから伺っていて、とっても気になっていました。以後、今年春に転勤したりと、なかなか上京の機会がなく、結局お店に行かずして、こちらでお目にかかることになった訳です。

Img_0985sp  まだ若い方なのに、とっても落ち着いておられます。レッスンの進め方、語り口、ポイントの解説など、どれをとっても丁寧で分かりやすく、慌ててメモを取ったり、バタバタさせられることもなく、とってもいい内容でした。
 デモの後の実習では、図々しくも、フィッシュカレーを作らせていただきました。手取り足取りご指導いただき、非常に貴重な機会でした。なお、写真はライタのテンパリングあり版を作っているところです。なし版を先に作っての即興です。ありとなしで食べ比べもでき、楽しめました。

Dsc04676  鱈を使ったフィッシュマラバーリ、夏野菜のココナッツマサラ、きゅうりとトマトのライタ、ローストパパド、ジャスミンライスです。ライスが止まりませんでした。ココナッツミルクの甘みとタマリンドの酸味、それに濃厚なマサラと言うか、グレイビーのバランスが素晴らしかったです。きちんとそれぞれの要素の輪郭がはっきりしているのに、喧嘩せず同居している絶妙のバランス、これを家で作れたら、コレばっかりになりそう、そんな気がするほど完成度の高い仕上がりだったような気がします。

Dsc04677  あまりにも感動し、勢い余って記念撮影させていただきました。近々上京する予定があるので、その際は絶対三軒茶屋を訪れたいものです。あの素晴らしいNカフェとシバカリーワラがある街は、実は私が命拾いした場所でもあったりします。住んだことはありませんが、近くの方が羨ましくてなりません。

Img_0990s_2 そして、料理教室が終わった後は、鎌倉から羽田空港に戻り、またもやギリギリで伊丹行の便に搭乗。まあ、トランジット中に鎌倉まで足を伸ばした形なのですが、何とか間に合いました。

Img_0991s  生駒山を越えると、突然悪天候になり、伊丹到着の時点ではこの気候でした。それにしても最近の天気予報は本当によく当たります。

Img_0993s  伊丹空港から新大阪駅までは陸路移動でしたが、雨天と事故で大渋滞。新大阪からはJRで住吉に。駅直結の東灘区民センターには、定刻の30分遅れで到着となりました。

Img_0995s 会場は8階の調理教室。約1年前に香取薫先生の料理教室に参加したとき以来です。そして、かれこれ約2年にわたり参加機会を窺っていたマサラワーラーのイベントに念願叶って初参加!しかも今日は、カラピンチャ、たなかまみ先生とのコラボ企画☆

Dsc04714  早速ミールスに手を伸ばしたところ、いきなり「ワラ、ワラ、ワラ・・・・」っと来ました!これが噂の食べさせられ放題!まだ食べてないんですけど( ̄▽ ̄);

Dsc04713  こちらが、本日のミールス。左奥から、かぼちゃのコザンプ、ゴーヤのアチャール、じゃがいものポリヤル、ワダ、ココナッツチャトニー、ライスの上はサンバル、そして、真っ赤なビーツのキラタ、右手前のなすのモジュはスリランカ料理。ライスはどうしたらこんなにホクホクになるのだろう?と思っていたのですが、これはジャスミンを湯取りしたもののようです。撮影し忘れていますが、カトゥリでラッサム、ヨーグルトが供されました。
 そして、このミールスですが、バランスが抜群!サンバルとラッサムは豆感が素晴らしかったです。かぼちゃの甘みと酸味が素晴らしいコザンプは是非とも作ってみたい味!ゴーヤのアチャールもたまりませんでした。スリランカ料理2品もしっかりした味。ココナッツチャトニーもホイップ感があると言えばいいのでしょうか、久しぶりに!と思える味わいでした。

Dsc04723  カラピンチャことHさんは、今日はこちらでアーッパを。久しぶりに見るアーッパ・ターチとHさんの手さばき。嬉しい限りでした。

Dsc04716  今日はプレーンではなく、卵バージョンのビッタラ・アーッパにしていただきました。相変わらず旨い!

Dsc04724  そして、こちらは、たなかまみ先生作のベトナムのデザート。これがまたおいしかった!これは是非レッスンを受けて作ってみたい味。ああ、関西に戻りたくなってしまいましたよ、本当に。

Dsc04722  アオザイ4姉妹?!決まってます。

Dsc04727  演奏が始まりましたよ。食後にこのようなパフォーマンス、とっても心地よかったです。このとき既に、食べさせられ放題で、お腹はパンパン。弦から奏でられる鹿島さんの音に酔っておりました。

Dsc04728  武田画伯は、絵を描き始めましたよ。

Dsc04731  皆で何を描いているんだろう??と予想しつつ、完成間際まで分かりませんでした。
  Dsc04732  調理台を写す鏡から撮影すると、このような具合になります。いやいや、これは才能だな~と皆口を揃えていました。

Dsc04733  この日は、久しぶりに多くの方と再会でき、とっても楽しいひとときを過ごすことができました。私の体力の限界もあり、ゆっくりお話することはできませんでしたが、おなかパンパンの印象と併せて今年最高の思い出になりそうです。
 素晴らしい企画をしてくださった、たまかまみ先生、マサラワーラーとカラピンチャの御夫妻、その他全員の皆様に感謝、感謝です。

 ちなみに、会場を出た後は、Uさん、A君と、ベンチで動けずの状態になり、Uさんの知恵により胃を刺激するというコーラを数年ぶりに購入。確かに胃が刺激され軽くなりました。そして、トディーチキンなるYouTubeの動画(http://youtu.be/N3xidD4oQM0)を腹を抱えながら視聴。いやいや苦しく楽しい一日でした!

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2013年6月13日 (木)

しっかり重厚な高級インド料理店・富山駅前サントシ

 不気味な暑さが続き、終業後はぐったり、何もやる気が起こりません。

Img_0968s  食べ歩きネタは少なめですが、ふとインドのパンの類を外で食べたくなり、富山駅前のサントシにやってきました。

Img_0969s  駅前と言うには多少離れていますが、その分駐車場はゆったり広く、車社会のこちらでは訪問しやすい立地と言えましょう。

Img_0964s  店内に入ると、独特の上品な香りが。インドの高級ホテルみたいです。どこか凛とした、高級店の雰囲気、心地よかったです。

Img_0966s  ラチャパラタセット(1,700円)は、サラダ、大きめのタンドリーチキン1P、それにお好みのカレーが選べます。私が選んだのは、オーソドックスなカダイチキン。辛さは激辛の上の「インド辛」。これが唐辛子がブスッと突き刺さっているビジュアルどおり?強烈に辛すぎましたが、濃厚なグレイビー、それにみずみずしいトッピング、決して下品にならず、しっかりした造りでした。
 ラチャパラタは、結構しっかりした固さがあり、北インドのパラタらしい食感と香り。本当に大きなサイズだったので、完食までかなり時間を要しました。南とは異なるパラタの層、オイリーではない生地感がいい按配です。
 そして、タンドリーチキンですが、これが秀逸でした。味のしみこみ方、肉質、焼き加減、スパイス感、その全てのクオリティが素晴らしかった。普段あまり焼き物は頼みませんが、久しぶりに心を奪われたタンドール料理に出会えました。

Img_0967s  チャイはスパイス感と言うより、重厚なボリュームのあるミルク感が独特。料理にも共通することですが、造りがしっかりしています。

 こちらのサントシ、店員さんたちのホスピタリティも上質です。たまには高級店で食事もいいものですね。

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2013年6月 9日 (日)

DILのバイキングとはまぐりのパスタ

 こちら富山は良い天気が続いており、カレーリーフは元気いっぱい。反対にランペはしおれてきて困ったもの。コリアンダーは僅かに生き残っているというあんばいです。

Img_0959s  今日はロティが食べたい!と思いこちらDILに向け出発。しかし、途中で新店に行きたくなり、JR小杉駅近くにあるホットスプーンに行ったところ駐車場が満杯。それでは、初志貫徹?ということでこちらに。

Img_0958s  嬉しくもあり、悩むところでもある土日祝バイキング。ナン食べ放題、ビリヤニ付きでこの値段は驚異的です。おそらく富山でトップクオリティと思われるこのお店がこんなことしたら、他店は白旗上げるしかないのでは。

Dsc04625  今日はロティと何か1品と思ったのですが、結局バイキングを選択。タンドールロティの焼き加減がいい感じです。チャパティに比べ、アタ(粉)の感じが薄まるものの、やはりこの独特の香ばしさと、仄かなアタの香りがたまりません。
 カレーは、チキンニハリ、じゃがいものマサラ、挽き割りチャナ豆、挽き割りレンズ豆、じゃがいも入りキーマ。ニハリは豆感たっぷりで肉感は薄目、チキンということもあり食べやすくシチューのようで、しつこくないのが良かったです。じゃがいものマサラ、これが旨かった!ベジだけど辛みが効き抜群でした。レンズ豆のカレーは、ごく僅かですが酸味が効いており新鮮な味。この酸味が何なのか非常に気になるところです。
 別皿は、具なしパコラの細切れとヨーグルト、スパイスが和えられているダヒバラ。冷製なので、アクセントになるんです。そしてビリヤニですが、このようにサラダと一緒に最初に出てきます。

Img_0955s  チキンビリヤニは少量ながら、きちんとチキンも一緒によそってくれています。サラダ感覚でビリヤニ、贅沢すぎます!
Img_0956s_2  こちらは、謎?のデザート。店員さんが忙しそうだったので名称を効き損ねました。イチゴ、キウイ、リンゴ、柿?、それにチャナ豆が入っています。各材料の食感が見事にマッチしており、チャナ豆も違和感がありません。味は表現困難ですが、敢えて言えば、豆入りフルーツチャートと言った感じでしょうか。このあたりがDILの底力を感じるところです。

Img_0957s  最後は濃厚なチャイで〆。こちらのお店では、バイキングのドリンクでマンゴーラッシーを選ぶ人が多いようで、このチャイを頼むと結構時間がかかるんです。しかし、このチャイ、し超濃厚できちんと鍋で煮込んで淹れてくれていると感じる味わいです。独特のスパイス感もいい感じで、砂糖をたっぷり入れて楽しませていただきました。

Dsc04622  そして、午後は帰宅後、富山駅までウォーキングしました。夜は、三重県産はまぐりが安く手に入ったので、本当に久しぶりに、はまぐりのボンゴレビアンコを作ってみました。オリーブオイルは2012年エクストラバージン・オイルヌーボーを使用、隠し味にわかめを使って潮の香りを演出、パスタは安物ですが、乳化も上手くいき、満足できる仕上がりになりました。
 このパスタ、奈良の雨宮製麺所のシェフに教えてもらったのですが、どうやら先月閉店したようなんです。雨宮シェフは今までにも何度か店を閉じては別の場所で開くということを繰り返しているので、またどこかで開業されると期待しているのですが、どうなんでしょう。
 さて、今週末は遠征が控えています。きちんと仕事をこなし、体調も整え臨みたいところです。

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2013年6月 8日 (土)

14年ぶりの更新記念はチャパティとチキンカラヒで

こちら富山は、梅雨にもかかわらず、快適な天気が続いています。

Dsc04615  土曜日午前中、まずは、レシピラックが到着。今までは本を片手に調理したり、針金ハンガーを変形させるなど苦労していました。ホームセンターに行った際には適当なモノ、素材を物色していました。そこで、シンプルにパソコンから検索したところ、このようなものが市販されていることが分かり即注文。
 据え付けは至って簡単で、棚に穴を空ける必要もありません。付属の金属製の洗濯バサミで、小さな紙切れを挟むこともでき、また、かなり大きな本にも対応できそうです。これでレシピを見直す間に火が通りすぎるなどの失敗はなくなるハズですね。

Dsc04614  続けて、新しい冷蔵庫が到着しました。日立製の高さ160センチほどの今ではそれほど大きくないものですが、私が調べた限り自動製氷が付くタイプでは最小サイズ。注文時はもう少し大きい方が良いかと思ったのですが十分な容量でした。
 自動製氷の給水タンクの右には、真空チルド室なるものがあり、ここの扉を開けると、プシューっという音が。低酸素状態にして保存できるようで、封を開いた後のハム、チーズ、肉類の保存で重宝しそうです。

Dsc04611  そして、昼は、どこかへ出かけようと思ったのですが、何か急に疲れが出てきて、気が付けば12時をとっくに廻っていて、ふと手許に神戸物産(業務スーパー)製のレトルト、チャナマサラがあったので、ちょっと頑張ってチャパティを作り簡単に済ませました。なお、今日は試しにもう一枚をオーブンで焼いて、タンドールロティを作ってやる!と意気込んだのですが、これは見事に失敗。生地がカラカラに焦げ、食べることのできる代物ではありませんでした。やはり高温のタンドールで一気にという訳にはいきません。

Dsc04619  夜も結局外出せず、それでも今日はパキスタン料理を食べに行こうと考えていたので、そこで考えついたのがこちら。
 冷蔵庫に鶏モモ肉2パック、しょうが、ニンニク、トマト、香菜があったので、シンプルにパキスタン料理の代表格?でもある、チキンカラヒを作りました。

Dsc04620  100ccほどのオイルを、料理名のと「カラヒ」ならぬ丸底のフライパンに入れ、石臼でクラッシュしたしょうがとクミン、青唐辛子を炒め、チキンを投入、塩、カシミーリチリパウダー、黒こしょうを入れ炒め、トマトを入れて煮込み、さらにしょうが、香菜を入れて煮込み、最後に針しょうがと香菜の葉を散らして出来上がり。今日は終始強火で、ガンガン攻めまくりました!
 せっかくレシピラックが到着したのに、レシピなしで適当に作った訳ですが、これが結構上手くいきました。写真では分かりにくいですが、シンプルなトマトベースの料理です。たまねぎを使ったり、スパイスではコリアンダーパウダーを入れるレシピもありますが、今日はとにかくシンプルにいきたかったので、これで正解。もう少しトマトの形が残るくらいに仕上げたかったところが悔やまれますが、まあ、屋台風(ラホールの?)に仕上がったかなという感じです。
 たまには、このようなガツンとシンプルな肉料理もいいものです。

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2013年6月 2日 (日)

新鮮野菜と魚でいろいろ

富山に来て2が月が過ぎました。4月以降低温続きでしたが、連休明け以降気温が上がり、それでも日中は風が吹き、雨天も少なく快適に過ごしています。

Img_0929s  平日の昼は職場前のそば屋、夜はカレーの残り、それがなくなれば地物の刺身を楽しむ毎日ですが、金曜日は珍しく外食。
 こちら「かれー屋伊東」の「野菜玉子」というタマネギを卵とじしたものにカツを載せたカレー。まず皿の真ん中にライスを盛り、ルーをかけ、野菜玉子をオン、さらにウスターソース(っぽいもの)とマヨネーズをかけ、最後にカツを載せ出来上がり、という具合でした。
 訪問前からボリュームはある程度覚悟していたのですが、さすがに私の年齢では正直きつかったです。ルーは独特、敢えて言えば大阪の自由軒ぽいとも言えないでもない味わいで、辛みは少ないものの、ソースっぽい塩気の辛さは結構効いていたように感じました。
 そして全体としてですが、それぞれが融合する訳ではなく、部分ごとに楽しむのが正解なのでしょう。洋食店風と言えばいいのか、カレーとハヤシライスの中間っぽい味わいの独特のルー、タマネギの甘みがやさしく溶け込む卵とじ、サクッと上がったカツ。これを強引に混ぜて食べるとNGでした。辛さは卓上に置かれているウスターソースで調整するのがよいのかもしれません。しかし、このボリューム、久しぶりにノックアウトされました(笑)

Dsc04577 そして土曜日の朝。こちらは金曜日にいただいた採れたてのエンドウ。分けてもらった時には、この写真の数倍みずみずしく、思わず生で食べましたが、本当においしかった。そのため一刻も早く新鮮なうちに料理しなければと思っていたのです。

Dsc04579  最初はシンプルな単体のポリヤルにしようと思ったのですが、新じゃがが余っていたので、エンドウと新じゃがのポリヤルに。渡辺玲先生のブログで公開されていたレシピもヒットし、早速ベランダからカレーリーフを沢山摘んで調理開始です。
 ここでも無加水鍋はここでも大活躍、少々エンドウは形が崩れましたが、じゃがいもの火の通り具合はバッチリ。ブラックオリーブが入ったパンと一緒に、朝から風味豊かな食卓を飾ることができました。

Dsc04586 夜は久しぶりにケララフィッシュ。ナイル善己氏のレシピで作り、魚は奈良の「タリカロ」がカレイのフィッシュカレーを始めたと聞き迷いましたが、結局タラを使いました。店頭にはスケトウダラもありましたが、微妙な肉質の違いがあるかと思い、ここは勘だと思い、真だらを購入したのです。
 ほぼレシピどおりに作りましたが、スパイスは鮮やかな発色を意図し、チリパウダーはカシミーリチリを使いました。香菜のトッピングも今日は忘れず、これがかなりのポイントなんですよね。

Dsc04587 ライスはインディアンバスマティ。ケララフィッシュなので、あのホクっとしたケララのお米に近づけるには、バスマティを湯取りすることに。これが功を奏し、炊飯器で炊くより旨みは減るものの、水分多め、ふっくらやさしい仕上がりで、フィッシュカレーによく合いました。
 カレー自体は、ココナッツミルクの甘みとタマリンドの酸味のバランスが自分で言うのも何ですが絶妙でした。タラを選んだのも正解のようです。

Dsc04589 食後は深夜までテレビ視聴。嵐にしやがれには、東銀座・ナイルレストランの先代・G.M.ナイル氏が登場。ナイル善己氏もちょこっと映っていましたね。相変わらずお元気そうで、私も東京在住時は家から近かったので、土日に開店めがけてよくランチに行ったものです。そして、毎回、お店の名物である「ムルギランチ」をハゲしく勧められ、メニューを見せてもらうことに成功した時でさえ、結局ムルギランチを強制オススメされて注文ということもあり、混ぜ方が足りないと、ナイルさんにスプーンとフォークを取り上げられたこともよくありました( ̄▽ ̄);
 つまり、私に「混ぜて食べる」ことを教えてくれたのは、このナイルさんだったというワケ。元々はケララにルーツがあるナイルさん一家。2年前に訪れた創業者の出身地でもあるトリバンドラム(ティルヴァナンタプラム)にはムルギランチはありませんでしたが、教えられたとおりにミールスを混ぜて食べることは実践させてもらいました。
 この後、「チューボーですよ」では、サグパニールが取り上げられ、これも結構楽しかったです。少しの水でほうれん草を茹でることなど、意外と知らなかったことやコツが分かり、大変参考になりました。

Img_0938s  そして日曜日。金曜日から始まった「山王まつり」(の露天)が富山市の中心地である総曲輪(そうがわ)界隈で続いていました。露天の数は500軒を上回るようで、毎年全国からここ富山に露天商が集まり、その後各地で行われる祭りなどに散っていくという風習、慣習があると聞きました。
 確かに歩きながら、露天のプロパンガスのボンベを見ていると、全国各地の地名が。地元富山、福井、大阪、京都、広島、福岡が多く、そのほかでは横浜、岐阜、奈良も見かけました。まあ、それなりに納得していたり、楽しむことができました。

Img_0943s  また、結構目に付いたのが、トルコアイス、ドネルケバブの屋台。この写真は総曲輪「大和」(老舗百貨店)前の中心地のもの。

Img_0944s  富山に数店舗展開する「インディラ」さんも出店されていました。タンドールがあると、つい近寄って行ってしまいます。しかし、この移動式タンドールに店舗型カーを持っている(借りている?)とは、ちょっとビックリしました。

Dsc04598  結局露天では何も買わず、「大和」の地下食料品売場では、何と愛知県産のヤングコーンが。10本ほどで200円、この大きな房の中にあのタイ産と同じサイズのヤツが入っている訳です。欲しかった菜の花はありませんでした。

Dsc04597  自宅出発前に仕込んだオニオンピクル、これは渡辺玲先生の「カレーな薬膳」のレシピでカシミーリチリを使いましたが、麹町「アジャンタ」の名物に近い仕上がり?になったような気がします。

Dsc04599  そして、今夜は、ミックスベジタブルクルマを作りました。渡辺玲先生の料理教室で習い、私が最も好きなベジ料理の一つ。フェンネルとココナッツの香りが最高なんです!菜の花の仄かな苦みが加わらないのが残念ですが、菜の花の代用は最後まで思い付かず、春菊を入れようと思いましたが、結局無難に三度豆を使いました。

Dsc04602  今夜は野菜たっぷり、昨日の残り物であるインディアンバスマティ、インゲンとポテトのポリヤルに、ベジクルマ、オニオンアチャールをぶっかけていただきました。

Dsc04600  こんなお遊びも。ベジクルマを使って香菜を散らし、小鍋の回りを小麦粉で作った生地で密封し、数十分極弱火にかけ、ベジタブル・ダム・ビリヤニを作ってみました。大成功でも大失敗でもないけど、濃厚なクルマ故にこんな使い方もできるんですね。

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