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2013年6月30日 (日)

風邪気味な時にリッチなインド料理

 今週は毎日風邪気味の状態。
Img_1037s  富山に来てから外食機会がぐっと減りましたが、金曜日は富山駅前・サントシを再訪。

Img_1041s  二度目の訪問となると色々な意味で余裕が生まれます。レジ前の書棚から気になる二冊を手に取って料理を待つことに。この本のほかはレシピ集だったのですが、南インド中心だったので少々意外でした。これは、頼めば作ってくれるのか?などと、勝手な想像をしておりました。

Img_1043s  スターターはベジタブルサモサ。なかなか立派です。付け合わせはご愛嬌ですね。

Img_1044s  続けて,チキンマライティッカが運ばれてきました。グリーンチャトニーが付いていたので、これでサモサをいただくことに。トマトの花の演出、その下のサラダあたりもかなり繊細で上質。サーブのオーダーなどせずとも、このようにきちんと適順に運ばれてきます。キッチン、ホール共に日本人は見あたりませんが、かなりしっかりとしたホールのオペレーションです。高級店ならこのくらい、と思うものの、その期待に応えてくれる信頼感は、そう滅多に感じることができないものです。

Img_1045s  メインのカレープレートは、ゴーヤのカレーとナン。今日は頭の中がナンだったのです。そのナンは、至ってオーソドックスですが、甘ったるいことなくなかなかでした。カレーはベースのグレイビーに野菜をオンしたタイプだと思いますが、やはり上質。濃厚なマサラのタイプなので、単体で量を食べられる訳ではなく、また他のカレーと合わせるのも難しいですが、逆に単品ならこのようなリッチなタイプは重宝します。

 なお、この日は奥の客室にお客さんが続々と入っていく様子が。富山の某工作機械メーカーの方々、それにホールの方に伺うと南インドからのお客さんも来店されているとか。確かに接待などでも利用できそうなお店なのであります。

Dsc04870  これは土曜日に作ったベジタブルクルマ。レシピは、ナイル善己氏の「ナイルレストランが教えるはじめてのインド料理」。見た目はそれなりですが、実はベース作りの部分でパウダースパイスを入れ忘れる大失態。何とか手持ちの修正技術で調整し、最後はガラムマサラを少々多めに入れて何とかなったような。

 ちなみにこの日は徹底的に富山県産の材料にこだわり、しかも黄色いにんじん、白なす、いんげんと、少し変わったものが手に入りました。ナンは手作り、と言いたいところですが、スーパーで売っているヤツ。これが意外にもまあまあでした!

Dsc04872  さて、日曜日。今日は、転勤前まで再開後連続参加していた「古民家インド会」なる食事会が神戸で催され、さすがに富山から参加することはできず、昨日からうずうずしておりました。早速朝一番で買い出しに行き、マサラワーラーのレシピでにがうりのウールガイを作りました。レシピにスパイスなどの分量は案内されていませんでしたが、適当に「大量」に材料を混ぜるなどして出来上がり。奄美の黄金生姜、富山の新鮮で濃厚なにんにくが効き、チリパウダーはカシミーリチリを使い、色も鮮やかに決まりました。ペーストが少々濃厚すぎたかもしれません。

Dsc04881  そして午後からは、はまぐりの砂抜きから始め、アヴィヤルを完成手前まで作り、ビーツを一時間ほど鍋で煮ている間に、はまぐりマラバーリを完成させました。そして、ビーツをカットしてポリヤルにしたのですが、これが結構時間がかかりました。結構しっかり蒸し煮しないとビーツの生っぽさが消えません。その間に万能カレーペーストを作り、ビーツが仕上がったら、アヴィヤルをテンパリングで仕上げ、はまぐりマラバーリも一番搾り的な濃厚なココナッツミルクとココナッツオイルで仕上げました。湯取りしたインディアン・バスマティライスもいい具合になり、ようやく食事となりました。

Dsc04882  ライスの上は、にがうりウールガイ、左からビーツのポリヤル、はまぐりマラバーリ、アヴィヤル。

Dsc04884  今日は、マサラワーラー、○さやん、シバカリーワラ、渡辺玲先生のレシピを使用。本当はこのほかに、生ラッサム、ほうれん草入りダルを作ろうと思ったのですが、疲れ果ててここまで。今夜はかなり濃厚で結構クセの強いプレートになったので、やはりこういう時こそラッサムあたりが欲しかったです。南インドの濃厚プレート、たまにはこういうものいいかもしれません。

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