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2013年4月27日 (土)

富山いろいろ

今月は転勤に伴い引っ越し、慣れない仕事や立場に四苦八苦でブログ更新もままならず、連休前にようやく地に足が着いてきた感ありです。
今まで毎日更新していたブログも約1か月手が付けられず放置する結果に。しかし、ブログ、SNSに触れる機会が減り、それらに割く時間がかなりのものであることにも気が付きました。
ということで、今月はまとめて富山で食べたものを紹介させていただきます。

Img_0643a  回転寿司の地物三種盛り(祭ばやし大泉店)。こちらでは回転台に廻る寿司は取らず、注文するのが基本の由。このような三種盛り、ランチで一個ずつ多種類楽しめるものがお得で人気があるようです。

Img_0636a 鱒のすし。こちらは比較的新しい「まつ川」の1段もので、個人的には生っぽく肉厚のますを使ったものが今のところの好みです。ますが生か乾燥系か、しゃりが柔らかめか固めか、塩分の加減など、お店により様々で、市の中心部を流れ、この季節桜の名所でもある松川沿いに老舗っぽい店が数店あり、それ以外、市の郊外など沢山のお店があります。
贈答用で購入の際は、仕込んで間もないものを、すぐいただく場合には、仕込んで暫く経ったものを買い求めるといいでしょう。ちなみに全国の百貨店やスーパーでお目見えする有名なあのお店以外で買うという話をよく聞きます。

Dsc04129 こちらは、「まつ川」さんでいただいた、ますのカマの粕漬け。これはもう解説不要のおいしさでした。

Img_0669_2 その松川の夜桜。今年は寒く雨天続きだったので、花見には不向きでしたね。富山では川の流れと桜という組み合わせが美しく、この風景を眺めているときは、清らかな気持ちになれるひとときでもありました。

Img_0658  ボイルホタルイカ。虫が付いていることがあり、生食を嫌う人が多いようです。そのためか、鮮魚店やスーパーでの価格は処理料金込みとの感があり、刺身≧ボイル>生で、生は夕方以降たたき売りされています。

Img_0706  ホタルイカの刺身。魚屋さんでも下処理には一苦労するそうで、お値段もそれなりですが1,000円を超えることはありません。げその部分のみで「竜宮そうめん」としていただくこともあるようです。寄生虫が付くことが多く、信頼が置けるお店で買うことが肝心のようです。

Dsc04142 ホタルイカでスリランカ風のカレーを作ってみました。今回は肉・魚介系に使うローステッドカレーパウダー(バダプ・トゥナパハ)ではなく、野菜系に使う生のカレーパウダー(アム・トゥナパハ)を使い、ホタルイカのクセ、シナモン、マスタードなど香りの強いパウダースパイスの風味がやや前面に出たものの、これはこれでおいしいと感じました。また、今回は内臓を取り除きましたが、次回はボイルホタルイカにならって取り除かず作ってみようかと思っています。

Dsc04152 こちらは、タマリンドポテト。話はそれ、富山と全く関係ありませんが、今月の数少ない手料理です。少し水分が多く、崩れ気味の仕上がりですが、もう少し固めでかつじゃがいもの芯が残らないような仕上がりを目指したいところです。

Img_0659  話を元に戻して、こちらは白エビの天ぷら。この白エビは生食できますが、個体が小さいので下処理が大変で、刺身は非常に高価です。刺身より、海老の香ばしさなどが感じられる天ぷら、唐揚げの方が喜ばれ親しまれてる感じです。

Img_0768_2  紅ズワイガニ。一杯(一匹)のお値段はまちまちですが、今のところ3,000円を超えるものはなく、1,000円~1,500円あれば手に入ります。ちなみにこちらは百貨店の夕方セールで600円のものですが、カニ旅行以上の気分を味わえました。

Img_0676  富山ブラックラーメン。富山は終戦前の大空襲で市街地のほぼ全域が焼失し、現在のきれいに整備された道路や街並みはその名残と言えましょう。このラーメンは、戦後復興事業に勤しむ労働者のため濃いスープとライスという組み合わせでいただくこの姿形となったようで、発祥については諸説ありますが、かつての市内最大の繁華街・総曲輪(そうがわ)の西隣にある西町(にしちょう)の「大喜」が元祖と言う人が多いです。
ご覧のとおり見た目は濃い醤油味ですが、意外とあっさりしており、それでいて物足りなさを感じません。コクがあるのにしつこくないスープ、縮れ麺も心地よく、非常にバランスの良いラーメンです。日本のラーメンらしいラーメンは飽きがこず、これからもお世話になること必至です。

Img_0728 鍋焼きうどん。汁はみそではなく醤油で、関西ほど薄くなく、関東ほど濃くない色合いです。青と赤の渦巻き模様のものは蒲鉾。富山ではいわゆる板蒲鉾はなく、この形になるようで、他には結婚式などめでたいときには鯛の形などをした細工蒲鉾というものがお目見えするようです。
細工蒲鉾は大きいほどよいようで、鯛の形の蒲鉾を縦に切り、その切り口が大きければ本体はこのくらい大きいと想像し、これは立派だ、という具合の会話になるようです。また細工蒲鉾はみかけだけと思いきや、やはりめでたい席で提供されるものなので、使っている素材も豪華でおいしいとのこと。一度いただいてみたいものです。

Img_0699  銀座・デリーのカレー。こちらはおそらく東京にはない「グリーンカシミール」という超激辛の一品。「カシミール」自体、一般的には超激辛ですから、その辛さは尋常じゃありません。

Img_0697_2  そば店を継ぐのが嫌で、東京で出会ったデリーのカレーに惚れ込み、富山・高岡市の自分の店で少しずつカレーを出していき、先代のデリー・田中社長からも認められ、現在は高岡市のみならず富山市内にも複数店舗がある富山のデリー。メニューはかなり多く、デリー好きにはたまらないラインナップです。

Img_0701  レトルト類も独自のものが揃っています。デリーファンにとって富山は非常に魅力的と言えましょう。多店舗展開も現在は集約しての展開となっていますが、デリーのカレーはかなり富山で浸透しているように感じられます。このような良店のカレーがスタンダードな富山では、私が考えるところ、このデリーで全てが完結し他を求める気持ちが起こりにくいような気がしました。ということで、数年かけて、デリーワールドを楽しんでいきたいと考えています。

Img_0694  こちらはデリーではないインド料理店でいただいたマトンカレーとマサラパパド。こちらでライスは粘りけの強いコシヒカリが定番です。個人的にはカレーに最も合わないライスだと思いますが、米自体がおいしいので多少量が多くても完食しています。米どころで炭水化物を抑えるのはかなりの努力と工夫が必要かもしれません。

Img_0773  富山市内からの立山連峰の眺め。晴天であれば剣岳、立山の頂がくっきりと姿を現してくれます。迫り来る壮大な眺めが日常楽しめ、(行ったことはありませんが)カナダ、スイスにいるような錯覚さえ感じるほどです。

Img_0742 この立山からの水は、急流となり神通川など数多くの河川を通じ、富山湾に流れ出ます。山から海までの距離がとても短いため、こちらの河川は常に流れており、水流が停滞するいわゆる中流域が存在せず、川とはいつも流れがあるものという認識が一般的です。
また、富山平野、砺波平野にみられる扇状地は、湧水が豊富で、水田、集落(砺波平野の散居村は有名ですね)が存在し、そして実際に感じることは銭湯が多いということ。「~鉱泉」と名の付く湯が多いのも富山独特です。温泉でなくても「鉱泉」を楽しめる富山は風呂好きにとっても天国のような土地です。

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