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2013年3月20日 (水)

本気すぎるベンガル家庭料理会は本当に本気だった!

今朝の奈良は9.8度。汗かきの私、もう、寒さに頼った生活と決別する覚悟が必要です。

Dsc03633 朝は、昨夜、大正・セイロンカリーから持ち帰った、エラワルロティ。エラワルロティは、野菜入りスリランカ風極薄パン包みとでも言えばいいのでしょうか。外側のカリッとした薄皮と、ロティの内側の柔らかさと相まってとろけるような中の具のコントラストがイイ感じです。

Dsc03635 今日は夕方から外出。京都駅から体力温存のためバスで移動。七条通から東大路通を北上、「五条坂」で下車。

Dsc03636 バス停の前にある、インド・ベンガル料理CHAKRA(チャクラ)が本日の「本気すぎるイベンガル家庭料理会」の会場です。

Dsc03639_copy バングラデシュ・チッタゴン出身のシェフ、アシーシ氏、そして本日の食事会の主催者で、大阪で和風スリランカ料理を提供し、ヨガの先生でもあるSさんのご挨拶でスタート。

Dsc03640 ソルティラッシーは、岩塩の独特の硫黄臭が上手くまとめられ、上にはコリアンダーが散らされ、写真では分かりにくいですが、コップの下の方にはコリアンダーっぽい何か?の粒が入っており、なかなか手の込んだ一作でした。私こと、僭越ながら、乾杯の音頭をとらせていただきました。

Dsc03641 前菜のプレート。左下から、キチュリ、チャナ&アル・チャート、サグ&チーズ・カトゥレット、カロンジが入った赤い生地の揚げ物の名前は忘れました。いずれもベンガルっぽい香りが魅惑的でした。この独特の風味、全くの個人的な感想と言うか印象なのですが、西インドのグジャラート料理に通じる何とも言えない個性を感じます。しかし、グジャラートよりもなぜかしっくりくるんです。豆は使うけど粉っぽさが全面に出ず、心地よいスパイス感が魅力なんですよね。

Dsc03643 グリーンチャトニーも独特です。きちんと辛く風味満点。これだけ舐めながら、次の食事を待っていました。

Dsc03645 カトゥレットの断面。チーズはパニールではなく、いわゆるチーズだと思います。しかし、これがサグと上手くマッチしており、チーズが決して全面に出ず、本当に不思議なおいしさ、食感を醸しだしていました。アシーシシェフのオリジナルの一品は独創的です。

Dsc03646 フィッシュヘッドカレー。何と3種類の魚を使ったようです。竹の子などの野菜もたっぷり入り、しつこさ、くどさなどは感じないのに、しっかり魚の旨味はたっぷり。汁気も多めで至極食べやすく、魚と野菜好きな私にとっては夢のような料理でした。チッタゴンではこの手のカレーは名物の一つだそうです。

Dsc03650_3 ショクトは野菜の煮込み料理。もう何も言いません。絶品でした!それでも一言だけ、ドラムスティック入ってました。

Dsc03654 チングリマライカレーは、ご覧のとおり、スプーンの上に載ったブツが入ったクリーミーなカレーです。これがお店のメニューに載っていないのは何故?絶対にレギュラーメニューとして出して欲しい!!

Dsc03652 チキンジョルは、汁気たっぷりの骨付きチキンのカレー。ネパール料理に通じる仕立てですが違う。ジョルはスープカレーと言われそうで、リッチな仕立てのカレーに慣れた人が敬遠しそうですが、このタイプはライスとの相性が抜群ですし、このように野菜も入っていて我々日本人にも馴染みやすいと思います。このカレーも是非レギュラー化して欲しいと思いました。

Dsc03649 バスマティライスの炊きあがり具合、これはお見事!

Dsc03656 料理が揃ったので、ワンプレートに盛り付けてみました。なぜかスリランカ風になってしまう今日この頃。野菜入りのノンベジ中心だったせいなのか、混ぜて食べてもおいしかったです。ベンガルの風味、雰囲気を堪能~!もう本当、参りました!

Dsc03659 デザートの「中心物」をプッシュすると、シロップがじわ~!ヨーグルトと一緒にいただくことで、しつこさ皆無。シンプルですが、感性を感じさせられた一品。

Dsc03660 チャイで〆。砂糖たっぷり入れました。

Dsc03637 しかし、どうしても気になるものがありまして。

Dsc03661 抹茶クルフィ。さきほどのデザートとは真逆で超濃厚。クルフィ自体はあっさりとした中にも濃厚な抹茶ミルクがよく合っています。お茶の専門家の方と研究中のようですが、これはアリです!頼んでよかった。

さて、本日の食事会、いずれもアシーシシェフのオリジナル料理が堪能でき、素晴らしかったです。是非レギュラー化してもらいたい料理ばかりでしたし、お店に至っては、クルフィに習い、京野菜を使ったカレーなども出せば、清水寺の近くというある意味における好立地をも生きてくるのではないかと素人ながらに思いました。私の中のベンガルブームはまだまだ続きそうです。

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