« アンデルセン 大丸心斎橋店~デンマークバターロールはいずこに? | トップページ | 【カシミール】スパイスの香りに溺れる快楽を味わえるオリジナリティのある一皿 »

2010年12月12日 (日)

【クスム本場家庭料理】ふと気が付くと、インドの家庭に招待されたと錯覚していたことに気付きました

Pc122155_convert_20101223192257

Pc122145_convert_20101223192322

Pc122158_convert_20101223192359

Pc122161_convert_20101223192436

Pc122166_convert_20101223192616

Pc122171_convert_20101223192717

Pc122176_convert_20101223192827

日曜日の昼にランチを食べに訪問してきました。

お店は、三ノ宮駅から徒歩約10分ほどの距離です。
近くにあるカトリック神戸中央教会を目指して歩いていくと、その教会の北側のブロックにお店が入っているマンションがあります。
マンションの前の細い歩行道のところに看板が立てかけられていますので、よほどの早足で歩かない限り、その看板に気付くことができるでしょう。

マンションの入口からエレベーター若しくは階段で3階に上がります。
お店の入口は、本当に普通の団地の金属製の扉なのですが、表札が掲げられているので、部屋番号を間違えることはないと思います。

私が訪問したときには、扉が数センチほど半開きになっており、そのままドアを開けて声をかけると、日本人の女性の方が空席がアルかどうか確認してくれ、1人なら何とか大丈夫ということで、お店の中に案内していただきました。
靴のまま上がるようになっているようで、日本にいながら靴のままよそ様の家に上がったことは、生まれて初めての体験でした。

店内は本当に普通のマンションの1室です。
入口に続く廊下の先にある2室が襖を取り払って1つのスペースになっています。
廊下に続いている部屋は2テーブル、その奥の部屋は4テーブルありますが、テーブルにより座れる人数は2人~6人でした。

席に座ると、熱々の布製のおしぼりのサービスがありました。
きちんと、籐のおしぼり受けもあります。

店内では、インド人と日本人の女性の方2人でお客さんへの対応に当たって忙しそうでしたが、焦ることなく落ち着いてさばている感じでしたし、乱暴な立ち振る舞いは一切なく、少々待つことがあっても、嫌な思いをすることは全くありませんでした。

そうして、店内の様子を眺めるなどしているうちに、お水とマンゴージュースが運ばれてきました。

私はこの手のジュースが苦手なのですが、ほどよいとろみと、しつこすぎない甘さで、おいしくいただけました。
食事の最中に少し舐めてみると、かすかに口の中に酸味が残り、意外と食事と合うものだとも思いました。

暫くすると、キャベツときゅうりのサラダ、そして、サモサ(2個)が運ばれてきました。
サラダには、チャットマサラのようなものがふりかけられており、いかにも現地っぽいサラダだと思いました。
見た目は普通のサラダですが、おいしいです。やみつきになります。

サモサは、結構大きめで、中の具もホクホクでした。
お好み焼きソースのような容器に入った茶色いソース、瓶の容器に入った緑色のペースト状のソースをつけて食べるのですが、このソース(インドではソースとは言わないと思いますが)がとてもおいしかったです。
緑色のものはおそらくパクチー、茶色のものはおそらくタマリンドではないかと思います。
パクチーのソースはそれなりの辛みがあり、私は特にこのソースをたっぷりとつけて食べました。

いよいよミールスの登場です。
見た目の量は少なめですが、これだけでも結構な量があります。
本日のカレーは、豆、ミックスベジタブルとインゲンとパニール、じゃがいもです。
三者三様のお味で、豆はスパイシーでサラサラ、そしてとても香り豊かです。私はこの豆カレーが一番気に入りました。
パニールのできも非常に良く、まろやかで野菜の甘みが魅力的でした。
じゃがいもは最もスパイシーでコクと酸味のバランスが絶妙でした。

ライスはバスマティ米が使われており、ちょうどよい炊きあがりでした。
特にバスマティ米と豆カレーの相性は抜群です。
このお米だと、いくらでもカレーを食べられてしまいます。

おかわりは、カレー、ライス、チャパティー共に可能で、お願いすると、すぐに食べ終えた皿に追加してくれました。
本当はもっとおかわりがしたかったのですが、さすがに食べ過ぎになるので、ぐっと堪えてチャイをお願いしました。

チャイもきちんとしたつくりです。
最初から砂糖が入っていますが、甘さ加減、温度もちょうどよかったです。

この内容で980円は安すぎると思いました。
食べ放題のチャイ付きで1,500円、チャイなしで1,200円、食べ放題でなければ現状の値段でも、私はリピートすると思ったほどです。

お店の方にお話を伺ったところ、土日のお昼はとても混むようで、土日のみ日本人の女性の方が手伝っているようです。
奥様はスイーツ作りの名人のようで、何度か(夜に)訪問すれば、極上スイーツにありつけるかもしれないとのことです。
また、女性の方と奥様は笑顔で写真撮影にも快く応じていただき(公開までの許可まではお願いしませんでしたので非公開とさせていただきますが,とてもお顔が素敵で美しい方々でした)、楽しいひとときが過ごせました。

日曜日の混んでいる時間帯に訪問しましたが、それほど待たされることもなく、大変おいしい家庭的な雰囲気を感じる本格的なお料理を楽しむことができ、大満足の一日でした。

グループのお客様には、人数分を考えて料理を出すようにしているようなので、一人客よりも待ち時間がかかりそうな感じでした。
口コミにあるように、ディープと言えばディープかもしれませんが、恐る恐る訪問するようなお店ではなく、アットホームさ満点のお店ですので、気軽に一人、二人くらいで訪問してみてはいかがでしょうか。
私の少々私の家と職場からは遠いですが、また時間を作って、今度は是非夜にも訪問してみたいと思います。

|
|

« アンデルセン 大丸心斎橋店~デンマークバターロールはいずこに? | トップページ | 【カシミール】スパイスの香りに溺れる快楽を味わえるオリジナリティのある一皿 »

インド料理」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/568904/50378494

この記事へのトラックバック一覧です: 【クスム本場家庭料理】ふと気が付くと、インドの家庭に招待されたと錯覚していたことに気付きました:

« アンデルセン 大丸心斎橋店~デンマークバターロールはいずこに? | トップページ | 【カシミール】スパイスの香りに溺れる快楽を味わえるオリジナリティのある一皿 »