« 吟聖 ~上品で時代に流されない本格的なおうどん | トップページ | ムガル 玉造店 ~気軽に普段使いができそうなパキスタン料理店 »

2010年11月17日 (水)

タリカロ ~タリカロの魅力(2)

5782318久しぶりに平日夜に訪問してきました。

メニューを見ると、「スネ肉の煮込み」という料理を発見!
ただ、値段が書いてない・・・時価???
不安を感じながらも、スネ肉好きの私には、時価もそそられる要因になりました。
もう頭の中はスネ肉の煮込みで一杯の状態です。
値段なんか関係ない、少し迷いながらも、気が付いたら、「スネ肉とワインでお願いします!」と言っていました。

料理が出てくるまでの間、初めてのアルコール(スーラの赤)をいただくことにしました。
その場で店長さんがグラスに注いでくれました。気分が盛り上がります。

早速一口。飲みやすいです。でも、きちんと渋みが感じられ、スパイシー。これは料理に合いそう。
自分好みのボルドー重量級とは異なりますが、さっぱりとしてバランスが良く、かつ、スパイシーで直線的な渋みもあり、どっしりとした超重量級ではないものの、物足りなさを感じません。
食前から飲め、料理のおいしさを邪魔しない、何と言えばいいのか、スマート、スポーティーなワインだと思いました。

さて、いよいよスネ肉のお目見えです。
シチューぽいものを想像していたのですが、骨付き肉に、ひよこ豆?が入ったソース、それとムング豆?のペースト状のソースも添えられていました。
スネ肉は本当に煮込み料理によく合いますね。
牛のスネ肉と違い、クセがなく、肉が主張し過ぎない。マトン臭さもなく、マトンのほのかなおいしい香りと、濃すぎないソースとの相性が抜群、絶妙でした。
終始無言で、カニを食べているときのように、スネ肉に向かっていました。
なぜ日本では羊が広まらないのか?
タリカロの羊をいただくと、本当に不思議でなりません。

スネ肉の煮込みは2,000円でした。
私には安い値段ではありませんが、内容を考えると4,000円近くとってもおかしくないと思いました。
千円札2枚でこんな幸せを味わえると考えると、嬉しい限りです。

その後は、チキンとマトンキーマの相がけ、それと店長さんの激辛料理をいただきました。
本日の激辛料理は、タマネギの激辛アチャールです。
本気と手加減したものがあるようで、迷わず本気の激辛をお願いしました。

出てきたのは2センチ四方ほどの量。
定食屋の漬物よりも少ない量です。
いくら激辛でも、これはちょっと、と思いました。

カレーを食べながら、アチャールを口にしていることに。
ん?辛くない。
もう一口。
??辛くない。
店長さん、手加減したやつと間違えたのでは?と思いましたが、気が付くと額から汗がタラタラと流れてくるではありませんか。

口は全く辛くないにもかかわらず、汗はダムの放水の如く、止まってくれません。
胃も痛くない、口も大丈夫。でも身体が反応するんです。
久しぶりに大汗をかくことができ、大満足の一品でした。

また、このアチャールは少量でこんなとてつもない効果があります。ある種の麻薬です。
少量であることも、食べ終えた時点で分かりました。
客の身体を慮る意味があったんだなと。

今日は仕事が大変だったのですが、何か充実感があり、ほどよい疲労感をほぐすべく、自分へのごほうびと思いタリカロさんを訪問しましたが、スネ肉とワイン、そしてマトンキーマ、激辛タマネギアチャールで、週の中日の夜を楽しく過ごすことができました。

皆さんが仰るように、やはりタリカロさんは人を幸せにする、そんな空間なんだと思いました。
ごちそうさまでした。

|
|

« 吟聖 ~上品で時代に流されない本格的なおうどん | トップページ | ムガル 玉造店 ~気軽に普段使いができそうなパキスタン料理店 »

インド料理」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/568904/50206582

この記事へのトラックバック一覧です: タリカロ ~タリカロの魅力(2):

« 吟聖 ~上品で時代に流されない本格的なおうどん | トップページ | ムガル 玉造店 ~気軽に普段使いができそうなパキスタン料理店 »