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2010年11月

2010年11月29日 (月)

インド料理店グルバブ ~衝撃的とも言えるサフランライスをさらに引き立てる辛さ控えめなキーマカレー

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Pb290300_convert_20101223001713昼食を終え、街をブラブラ歩いていると、最近オープンしたばかりとどこかで聞いたことのあるグルバブさんのお店がありました。

お店の外観は、まだニスのにおいが漂ってきそうなくらい真新しく、店外には胡蝶蘭が飾られており、また、ランチタイムまっただ中ということもあり、活気に溢れていました。
新規オープンして間もないものの、まだその勢いが衰えていないという印象です。

店外の立て看板に「インド弁当 限定10コずつ」と書かれているのが目に入ってきました。
「キーマカレー丼」と「チリチキン丼」がり、サフランライスが使われているようです。

まだ昼食を摂り終えたばかりなので、さすがに「今日はやめておこう。」と思ったのですが、「限定」、「キーマ」、「サフランライス」に惹かれ、気が付いたら店内に入り、キーマカレー丼(500円)を注文していました。

すぐにカウンター越しにあるキッチンでカレー丼を作ってくれました。
出来上がりまで、1~2分程度だったと思います。
今になって思えば、“激辛”のオーダーができるかどうか聞いておけば良かったと考えたのですが、その時はインド料理店の料理を持ち帰ることのできる嬉しさと、すぐに食べるか、家に持ち帰るかで頭がいっぱいで、そこまで頭が回転しませんでした。

お弁当には、スプーンと紙おしぼりが添えられており、容器も結構しっかりした造りのもので、電子レンジで温めることのできそうなもので、これまた感激しました。

結局弁当は持ち帰って食べたのですが、このインド弁当、ただのテイクアウト商品ではないと感じました。

(カレーキーマ丼)
カレーには、ゴロッとしたジャガイモが入っています。
日本人を意識した造りですが、ただのキーマだと野菜不足になりそうなので、嬉しい限りです。
このジャガイモ、とてもおいしかったです。
素揚げした野菜などをトッピングで乗せるのではなく、きちんと煮込まれており、固さ、味の染み込み具合共にちょうどよかったです。

カレーの上にはゆで卵も乗せられ、この値段にしては豪華な造りです。
パセリも見た目と香りでアクセントになっています。

肝心のカレーですが、辛さ控えめのやさしい味わいでした。
キーマのミンチは、マトンなどと違い、下手をすると全く味がなくなってしまうのですが、上手に肉の旨味が引き立てられていました。
これで激辛だったらパーフェクトと言いたいのですが、今回は激辛でなくてもパーフェクトと言いたい理由があります。

それはサフランライスです。
まず、ライスの量は結構あります。
女性では食べるのに苦労する量と思えるほどで、男性でもご飯は絶対大盛りという人でない限り、満足できると思います。
そして、ライスの固さが絶妙で、きちんとした香りも感じられます。
バスマティライスなどではないのですが、日本米をこれほど上手に仕上げていることに驚きさえ感じました。
しかも弁当で。
ライスだけでも単品で売り出して欲しいと思えるほどの上質なライスでした。

そうなると、辛さ控えめのキーマとの相性は非常に良いということになります。
キーマが主張しすぎないので、ライスのおいしさが引き立ちます。
ワンコインのお弁当ではありますが、よく考えて作っていると思います。

やさしい味わいで旨味たっぷりのキーマとおいしいライスで、時間がないときのランチタイムを演出してみませんか?

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Sweet Basil ~メイン以外のスープ、サラダに至るまで味が単調ではなく、きちんとした旨味、調理技術の高さが感じられるCPの高いランチ

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Pb290286_convert_20101223001947_2ランチをいただきに訪問してきました。

お店に着いたのは11:40ころ。
数年ぶりの訪問だったので、店を見逃して通り越してしまいました。
お店の入口が2階にあり、表に立て看板などが置かれていないので、初めて訪問する方は注意が必要かもしれません。
JR福島駅から徒歩5分程度で到着します。

お店に入ると、既に2組のお客さんがゆっくりと食事をなさっていました。
今ではかなりの有名店なので行列覚悟だったのですが、少しホッとしました。

席に着くと、すぐにスタッフの方が、日替わり(炒め物とカレー)の内容の説明をしてくれました。
入店前は、海老入りやきめし(カオ・パット・クン)を頼むつもりでしたが、日替わり(炒め物)がチキンのココナッツ炒めと聞き、ココナッツ好きの私は激しく混乱。
日替わりは今食べておかないと、いつ食べられるか分からないと判断、急遽予定を変更し、日替わりの炒め物とライスセット(980円)をオーダーしました。

(スープ)
オーダー後、すぐに、スープが運ばれてきました。
作り置きのスープなんてと思い、あまり期待しなかったのですが、これが美味でした。
単調で水っぽくなりがちな大根のスープですが、水っぽさは全く感じません。
ほのかに苦みを感じるハーブが入っているようで、タイ料理を感じさせてくれます。
スープの温度もちょうどよく、中の大根もホクホクの状態で、かつ大根の大きさも大きすぎません。
けっこうな量でもあり、セットにご愛嬌で付けられたスープとは、一線を画します。
大根の食感、ハーブの効き、スープの旨味のバランスが見事な一品でした。

(サラダ)
鶏挽肉と玉ねぎのピリ辛サラダで、レタスも数片入っていました。
少し辛く、ラープによく似ているにですが、挽肉が決定的にラープとは違います。
全体的にはちょい辛程度の辛さですが、挽肉が甘みが際だっています。
ココナッツミルクと一緒に炒めたような感じなんです。
ラープは店によっては、めちゃくちゃ辛く、時々辛さとだけ格闘するみたいな感じになることがあり、それはそれでとてもおいしいのですが、このサラダは挽肉がとにかく甘くておいしい!
う~ん、何だろうこの味は、このおいしさは?と考えながら食べていたら、すぐになくなってしまいました。
サラダもスープと同じで、けっこうな量があり、おいしさを十分味わうことができました。

(メイン:チキンのココナッツ炒め)
大きめのチキン、ナス、ブロッコリーがゴロっと入っています。
それ以外にも、玉ねぎ、人参などの野菜が豊富に投入されており、“肉々”していないところに好感が持てました。
ココナッツミルクの風味が食欲をそそります。
現地のそれと比べると、辛さはかなり控えめ、そして味が単調ではなく、旨味がきちんと感じられる、現地ではちょっとした高級店の味かな、というのが第一印象です。
激辛好きの私としては、もう少し辛くしても大丈夫かなと思いました。
あとは、現地のように、テーブルの上にナンプラーなどの3~4種類程度の調味料を置いておいてくれると、好みの辛さに調整できていいのになと思いました。
辛さに物足りなさを感じましたが、料理自体は完成度が高く、何ら不満はありません。
ごはんの量もちょうどよかったです。

(食後のドリンク:コーヒー)
普通のコーヒーですが、けっこうおいしかったです。
温度もちょうどよかったです。
私はいつも食後にドリンクをいただかないことが多いのですが、ドリンクがあると食後、料理のおいしさの余韻に耽りながらゆっくりできるのがいいなと思いました。
客の開店を重視するのであればドリンク廃止を誰もが考えると思うのですが、このあたりのサービスは(勝手な解釈ではありますが)、有名店になってもお客さんを大切にするお店の方々のやさしい気持ち、心配りを感じずにはいられません。

スープ、サラダ、メインの炒め物に共通することは、味が単調ではないということです。
ハーブ、ココナッツミルクの使い方がとても上手いと感じました。
タイ料理店のランチで物足りなさ、これってタイ料理?と感じたことがある方もいるかもしれませんが、こちらのお店は、ランチであっても期待を裏切らない、タイ料理らしいおいしさ、味の豊かさを味わえると思いました。

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2010年11月28日 (日)

boulangerie ASH ~生地がやさしく具は新鮮、ちょっと嬉しいと感じるパンばかり!

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Pb290305_convert_20101223002432近所にありながら、平日の昼に行けないので、私にとっては近くて遠いお店でした。

売り切れ覚悟で、土曜日の16時前に訪問しましたが、ちょうど焼き上がったパンもあり、ホッとしました。

今回は、バゲット、じゃがいものソフトフランス、パンプキンのクリームパン(いずれも商品名を覚えるのを忘れてしまいました)の3つを購入しました。
バゲットは250円、その他は120~130円程度でとても安く、本当にこんな値段でいいのだろうかと思い、驚きました。

バゲットはほのかに酸味が感じられるタイプのもので、カンパーニュを使ったものほどクセがありません。
普通のバゲットに少しアクセントを付けたいと思ったときに便利だと思いました。

じゃがいものソフトフランスは、ハード系が好きな私としては、正直なところソフトフランスという部分において、あまり期待していなかったのですが、食べてみると、ホクホクのじゃがいもがぎっしり詰まっており、硬すぎない生地との相性が絶妙でした。
同じパンで、じゃがいも以外の具が入ったものが数種類あり、これから毎回違う種類を買おうと思っていたのですが、しばらくはこのじゃがいもを買い続けることになりそうです。

パンプキンのクリームパンは、マフィンくらいの大きさで、上にピスタチオがトッピングされています。
甘さ控え目で、このくらいの大きさだと、甘いパンを食べた後でも、変に罪悪感を感じずに済みます。
大人が食べられるクリームパンとしては、かなり貴重な存在だと思います。

店内にはかわいらしいパンが沢山並べられ、いくら眺めて見ていても飽きがきません。
レジのすぐ奥には作業場があり、いまそこで作られたパンを買い求めることができるという嬉しさを感じることができます。

それにしても、この安さでこの品質には参りました。
週休2日のサラリーマン(オヤジ)である私の土曜日の楽しみが一つ増えました。

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2010年11月27日 (土)

手打ちそば かくれみの ~そばだけではない、コースの見事な料理は、目から鱗が落ちるほど!

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Pb270255_convert_20101223055328せいろ+おまかせ料理(おまかせランチ、1,200円)にコーヒー付(200円)をいただいてきました。

駐車スペースは店の奥にあり、2台ほど駐車可能です。
バックで入れた方が出るときに楽です。
私の車は小さいので何とか入りましたが、幅のある3ナンバー車だと難しいかもしれません。
近鉄奈良駅から青山住宅方面行きのバスは本数も多いので、バスで行くことをお勧めします。

入口は本当に普通の民家の玄関という感じです。
靴を脱ぎ中に入ると左側に「客間」があります。
反対側の入口は調理場に続く部屋になっているようで、間違えないよう注意が必要です。

客間は純和室で、庭から差し込む日差しが心地よく、静かな部屋なので若干緊張しないこともないですが、座敷のテーブルはとても広く、ゆったりとくつろげます。

席に着き、おまかせランチをオーダーすると、「男性には少ないと思いますが、よろしいですか?」と伺ってくれました。
例え量が少なくても、このように仰っていただけると、客の私としても心の準備ができるものです。
実際そばは確かに多くはなかったですが、料理と合わせると決して少なくなく、成人男性でも腹八分以上の量だと思います。

早速料理が運ばれてきました。
どの料理もとてもよくできており、一品ごとに感動したので、それぞれについてコメントしたいと思います。

まず最初は前菜です。
(そばがき)
鰹節と醤油が垂らされており、これが絶品です。
実は私はそばは大好きなのですが、そばがきはどうも苦手で、1年前に東京・神田の某名店で職場の同僚に食べ方を教えてもらった時に初めておいしいと思ったことがある程度で、それでもわざわざ高い値段を払ってまで頼むものではないと思っていました。
こちらのそばがきは、とても小さいのですが、この小ささと、鰹節と醤油が見事にマッチし、そばがきのくどさ、粉っぽさを打ち消しつつ、まったりとしたそばがきのおいしさもきちんと感じられ、生まれて初めてそばがきがおいしいものだと感じました。

(浄瑠璃寺の有機野菜のコールスロー)
シンプルにフレッシュな野菜のおいしさが楽しめる一品です。
洋風の一品なのでしょうが、調味料が控えめで、洋風が強調されず、野菜の甘みが堪能できます。
簡単に作れそうに思えましたが、実はこのような料理こそ難しいのではないか、簡単に真似はできないんだろうなと思いました。

(冬瓜のおでん風煮物)
これがまた絶品です。冬瓜の独特の臭みがなく、野菜本来の甘みが感じられます。
いい野菜を使っているだけではない逸品です。
小さな厚揚げがほどよく旨味を醸しだしており、冬瓜を引き立てていました。
これは本当に見事な一品です。

次は揚げ出し豆腐です。
(揚げ出し豆腐)
米茄子と山芋の磯辺揚風と今日は青色の大根のおろしが添えられていました。
磯辺揚げはもっちりとした食感で風味豊か。
実に複雑な味わいですが、これだけだと少々しつこいだろうと感じつつ、そこに添えられた大根おろしがさわやかさを演出し、見事な一品でした。
食後、油っぽい揚げ出し豆腐のしつこさが残りません。
素晴らしい出来です。

次は飯物(皿盛寿し)です。
(焼津産〆サバ)
鯖寿司です。
胡麻がまぶされ、柔らかめの酢飯が、これまたいけます。
1個だけなのですが、手作り感満載で、ごはんと言うより料理の一品として楽しめます。

(和牛の大和煮)
これも単に牛肉を煮ただけではなく、よく分からなかったのですが、きのこの類と思われるものが混ざっていました。
牛肉だけだと少し硬い食感になると思うのですが、上質な煮物として仕上がっており、軍艦巻風に食すことで、見た目以上のボリュームがあります。
本当にかくれみのさんの料理は、本来しつこい料理を、旨味をきちんと残しつつ、あっさり仕上げるのが上手だなと感じました。

メインのそばの登場です。
(せいろそば)
メニューには、「新そば」、「北海道中標津産キタノマショウ」、と書かれていました。
そばは二八そばのようです。
見た目は白っぽいです。いわゆる田舎そばとは対極にあるタイプで、極めてシンプルで上品な味わいでした。
このタイプのそばは飽きが来ないと思います。
ほどよい風味もきちんと感じられ、硬さ、温度もちょうどよかったです。

食後のコーヒーもおいしかったです。
“アテ”のそばせんべいも塩加減がちょうどよく、そばっぽさがくどすぎず、かつ、きちんとそば由来であることを感じることができるものでした。

以上が料理の紹介ですが、料理の質のみならず、料理や器の見た目は美しく、かつ、華美すぎる演出がないところに好感を持つことができました。

食前、食事中、食後にお店の方からお話を伺うこともできました。
素材に対するこだわりだけではなく、料理のしかた、料理の値段に至るまで、店主さんのきめ細かな気配り、こだわり、やさしさが行き届いていると感じました。
本当に心なごむひとときを過ごせたことに感謝したいと思います。

そばが楽しめ、奈良の自然に育まれたやさしいお野菜のお料理を堪能するには、これ以上のお店はなかなか見つからないと思います。
少し不便な場所にありますが、近くには植村牧場さん、明治時代に建った監獄、般若寺などの名所も多く、近鉄奈良駅からの道中にも向出醤油さんなど、立ち寄ってみたくなるお店もちらほらありますので、時間があればゆっくり歩いてお店を訪問してみてはいかがでしょうか。

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2010年11月26日 (金)

そば切り 蔦屋 ~鮮やかな食感の手挽きそば

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Pb260206_convert_20101223055953メニューは、手挽きそば、せいろ、田舎そば、その他温かいそばが数種類と、結構な種類のおそばがあります。
迷いに迷った挙げ句、手挽きそばの1枚半を注文することに。
また、ずっと訪ねてみたいと思っていたお店なので、奮発して鯖ずしも一緒にお願いすることにしました。

ほうじ茶をすすりながら、そばの出来上がりを待ちます。
このほうじ茶もおいしい!
お茶の温度、風味共に非の打ちどころのない、おそば屋さんのお茶としてふさわしい一杯で、思わずおかわりをお願いしてしまいました。

さて、おそばができあがりました。
寒い日に冷たいそばはいかがなものかと思ったのですが、やはり初めてのお店では冷たいおそばをいただきたいものです。
1枚半で注文しましたが、見た目の量はそれほどではありません。
ただ、少なすぎるという感じでもなく、食べ応えを求める方は、2枚で注文するといいかもしれません。

まずは、そばのみをいただくことに。
うん、ほのかにざらっとした食感があり、そばの冷たさと透明感も感じられ、何とも鮮やかな食感、そして強すぎない風味に魅せられました。
この手のおそばは、そばが細く、短すぎて、物足りないと思うことが多いのですが、こちらのおそばは決して“すぎる”ことがなく、ぎりぎりの細さと長さだと感じました。

おつゆは関東出身の私からすると、本当に僅かながらではありますが、少し甘めに感じましたが、しっかりとしたおつゆで、上品な手挽きそばとよくマッチしていました。

そば湯はそれほど粘性の多くないものの、ツブツブがきちんと入っており、単なるお湯みたいなそば湯ではなく、これもまた、大変上品でかつ、きちんと味わえるものでした。

あと、鯖ずしですが、こちらは昆布が巻かれた高級タイプのもので、これまた嬉しさを感じられる一品でした。

お勘定は1,700円。
お昼に毎日通うには少々厳しいお値段ですが、クオリティを考えると、決して高すぎるとは思いませんでした。

ちょっとした贅沢として、おいしいおそばをいただきたいと思った時には、このお店の町屋風の落ち着いた佇まいも粋な演出をしてくれると思いますので、是非一度足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

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2010年11月25日 (木)

うえ町のかすてら ~もっちり、あっさり、コクもあって、ざらめもくどくない!

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Pb250201_convert_20101223055844 昼食を終えた後、散歩がてら訪ねてみました。

場所は谷町筋から1本西の通り沿いで、お店(事務所)の南隣にはミシュランガイドで☆をとった味酒かむなびさん、さらに数軒先には、そば切り蔦谷さんと、知る人ぞ知る有名店が軒を並べています。

事務所の入口前には、「奥で焼いてます。手作りカステラあります。」と書かれた小さくかわいい看板が立てかけられていました。
初めての訪問なので、恐る恐るドアを開けて中に入ったところ、すぐに店主さんが商品の説明などをしてくれました。

最近少々食べ過ぎの感があるため、本日はハーフサイズ1本(480円)をいただくことに。
通常サイズでも900円なので、とてもお求めやすいお値段だと思います。

何時頃まで開いているのですか?と尋ねたところ、連絡してもらえれば開けていますと、何とも親切なお言葉までいただき、何だかホッとした気持ちになりました。

職場に戻って、早速カステラをいただくことにしました。

カステラは、真ん中のスポンジ部分が白っぽく、そのかわりに上下の茶色の部分がかなり濃い色でした。
片側にはざらめがちりばめられています。

実は私はざらめが苦手なのですが、食べてみると、このざらめの食感が、もっちりとした食感のカステラとよく合います。
カステラ自体は甘さ控えめであっさりとしているのですが、食べた後に卵の甘さがきちんと感じられ、かつ、後味がとてもいいんです。

手もあまりべとつきません。
ざらめの味が残って嫌かなと思ったのですが、そんなことは全くなく、本当に後味がよいことに驚きました。
後味の良さは、HPでも紹介されているとおり、保存料を使わず、良い素材を使い、丁寧に製作されているからではないでしょうか?

食べた後に、心がなごむ、そして、あっさりとしているものの、きちんと色々な意味で食べ応えのある良品だと思いました。
素朴な一品ですが、大変存在感のあるカステラです。
大切な人へのさりげないおみやげなどとして、このカステラをぶら下げて訪ねていてはいかがでしょうか?

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2010年11月23日 (火)

ビゴの店 神戸国際会館店 ~バゲットはやっぱりビゴの店

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Pb230178_convert_20101223070100年齢を重ねるにつれ、ここのバゲットが好きになっているような気がします。

日本中パン屋さんは沢山ありますが、バゲットの類で!と思えるお店はなかなか見つかりません。

ビゴの店のバゲットは、一言で言えば、外はカリッ、中はフワッ、少しモチッという食感、そして後味の良さが特徴だと思います。
そしてやさしい味・・・、ここが一番の違いなのではないかと。

そんなパンはどこにでもあるだろうと思うのですが、何かが違うんですよね。
食べた後に、パンが主張し過ぎない。
やっぱり、やさしい。
とにかく完成度が高いんだと思います。

だからいくらでも食べることができ、長いバゲットでもあっという間になくなってしまうので、毎回小さいやつにしようかと迷うのですが、レギュラーサイズを買ってしまいます。
あと、驚くことに、ここのパンは、このクオリティでこんな値段でいいの?と思えるほど安いです。

シンプルなものを作ることこそ難しいと言いますが、ビゴの店のバゲットには、パン職人さんの魂が込められているんだろうと。
そんなことを考えながら食べていると、たかがバゲット1本とは言え、本当に幸せな気持ちになれます。

時代に左右されないおいしさ、いろいろな意味で質の高さを感じることができる、とても素敵なパン屋さんだと思います。
末永く、いつまでも、おいしいバゲットを作り続けてください!

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ショナ ルパ ~完成度が高いビリヤニ、パパドやグレイビーソースと一緒に食べるとさらにおいしい!

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Pb230162_convert_20101223070954いつかは行ってみたいと思っていたショナルパさんに意を決して行ってきました。

お目当てはビリヤニ。
ビリヤニランチは、チキン、マトンから選べ、スープ、サラダ、ソフトドリンクが付いて2,000円。
安すぎないところが惹かれる値段です。
チキンかマトン、迷いに迷った挙げ句、マトンビリヤニでお願いしました。

ますはスープが運ばれてきました。
スパイシーでほのかにクリーミー!
水っぽくなく、かつ濃すぎず、これから出てくるビリヤニにぴったりだと思いました。
おいしいので、すぐになくなってしまいそうでしたが、スープは冷めたらおいしくないので、ビリヤニが来たときのために少しだけとっておくことにしました。

次はサラダです。
木製のボールに盛られており、センスの良さが感じられます。
極めて普通の野菜サラダですが、量が少なすぎず適量で、しかも、きちんと野菜が冷えており、トマトやキャベツもシャキシャキしていて、とてもおいしかったです。

さて、メインのマトンビリヤニができあがり、テーブルに運ばれてきました。
お皿の上には、ビリヤニ以外に、パパドとグレイビーソースが乗せられています。
これは予想外で、とても嬉しかったです。
時々ビリヤニ単体だと、何となく物足りない時がありますよね。
これから、ビリヤニ単体、そしてパパド,グレイビーソースと一緒に食べたらどんな感じになるのか、気持ちが高まってきます。

お店の方にパパドなどの使い方を伺いましたが、パパドはそのまま食べても、砕いて一緒に食べる方法があるようで、とても親切に教えていただけました。

実際、パパドを手で細かく砕いてビリヤニと一緒に食べると、ライスだけとは異なる食感が楽しめました。
本当にパパドって、ライスで食べるカリーなどに合わせるとおいしいですね!
さらにグレイビーソースを使うと、またこれがあっさりとしたバスマティライスと良く合い、ビリヤニ一皿でこんなに楽しめるのか!とただただ感心させられました。

ビリヤニのマトンは大きめ、きちんとスパイスで味付けされており、とても柔らかく、おいしかったです。
時々ビリヤニを食べて、ライスとお肉が口の中で分離すると言うか、何か馴染んでいないなと思うことありませんか?
ショナルパさんのビリヤニは、そんなことは全くなく、見事にマトンの柔らかさと味付け、スパイシーさがライスとマッチしています。
極めて完成度の高いビリヤニだと思いました。

夢中になって食べていたので、私より早く来られた方より、おそらくではありますが、かなり早くお勘定をお願いしました。
今度はチキンビリヤニ、そのほかのカリーなどをいただきに行きたいと思います。
私の家からもう少し近ければ必ず毎週行くのに、と思いつつ、余韻に耽りながら電車に揺られて帰りました。

勤労感謝の日における、自分への最高のご褒美になりました。
ビリヤニでこんなに幸せになれ、お店の皆様に感謝しております!

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2010年11月21日 (日)

すし処 鮨田 ~独立している持ち帰り専門店は、ひそかに地元民に愛される実力派

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Pb210104_convert_20101223071105持ち帰り専門店は、ちょっとした贅沢をしたい時にとても便利なお店だと思います。

店内に入ると、オープンのショーケースに、巻きずしや1、2貫の単品のにぎりのパックが陳列されています。
もちろん注文してにぎり、ちらし、巻物などを頼むことができます。

にぎりは、1人前、1.5人前などがあり、並、上とネタの内容、巻物との盛り合わせとの組み合わせがあるので、その時々で好みのものを選ぶことができます。
今日は、にぎり(並)の1人前を頼みました。

また、巻物の種類がとても豊富で、しかも安いんです。
オーソドックスなものも魅力ですが、個人的には、はまちしそ巻きが一押しのお勧めです。

何よりもオーダー後に寿司職人さんがきちんと握ってくれるのが嬉しいです。

お味の方は、きちんと仕事されているな、という感じの出来です。
スーパーや廻るお店などと比べるのは失礼でしょう。

子供の頃は、よく父親が帰りに寿司折りをぶら下げて帰ってきましたが、そういう寿司屋って最近減ったような気がします。
寿司屋に入って、わざわざ持ち帰りだけを頼むのも頼みづらいと思いますので、その意味でこのような持ち帰り専門店は非常に重宝します。
ちょっと寿司をつまみたい、ちょっとしたおみやげに寿司をと思った時に、かつ、スーパーなどの寿司や嫌という時にはもってこいですよ。

持ち帰り専門店が好印象なので、一度は本店でにぎりやさしみなどをゆっくりいただきたいと思っています。

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インド料理 シュリアルナ 第3ビル店 ~貴重なほっこり系のビリヤニ

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Pb210050_convert_20101223071145ビリヤニ目当てで、日曜の13時過ぎに訪問しました。
店の外からは静かそうだったのですが、入ると数組のお客さんが食事されていました。

ランチメニューにはビリヤニの文字が見あたりません。
お店の人に声をかけると、通常のメニューを持ってきてくれました。
ビリヤニは、ベジタブル、チキン、マトン、えびの4種類と結構豊富です。
迷いながらも、マトンビリヤニをオーダー。
あとから分かったのですが、メニューにはビリヤニとしか書かれていませんが、サラダとソフトドリンクが付くセットであり、CPはそれなりだと思います。

サラダに続き、10分経たないほどでビリヤニが出てきました。
他の方の口コミのとおり、見た目は小さめですが、型に入れて皿に盛られており、ほぐすと結構な量になりそうで
す。
丁寧に取り分けるお皿を用意してくれたので、そのお皿に取り分けながら食べることにしました。

お米は日本米と思われ、食感は日本の炊き込みご飯に似ています。
ビリヤニにはバスマティ米を使うお店が多いので、おり、長粒米系が苦手な人には、ある意味貴重だと思います。
マトンも結構沢山入っています。
マトン臭さもなく,しつこ過ぎないほどに、きちんとスパイスで味付けされており、おいしいマトンでした。
ピーマン、やや大きめのタマネギのみじん切りなども入っており、豊富とは言えないものの、野菜を感じることもできます。
本格的と言うより、ほっくりとした味わいです。
刺激的なインド料理に飽きたとき、今日はちょっと箸休めという感じで、このビリヤニを頼むと良いのではないかと思いました。

食後のチャイはそれなりにいけます。
ノンシュガーなので、好みの甘さに調整できる点は、結構ポイントが高いかもしれません。

とても入りやすいお店ですし、ビリヤニ以外のメニューも豊富なので、この界隈でグルメ探訪されている方は、気軽に訪問してみてはいかがでしょうか。

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2010年11月19日 (金)

ムガル 玉造店 ~気軽に普段使いができそうなパキスタン料理店

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5800318_2数量限定のビリヤニと豆カレーをいただきました。
ビリヤニは、チキンとマトンから選べるようで、マトン好きの私は相当悩んだ結果、その日の気分でチキンをチョイスしました。

料理はいずれも、非常にシンプルで食べやすく、素直な味でした。
ビリヤニは結構手間がかかっていそうな感じで、出来上がりは尖ったところがなく、ホッとする味です。
豆カレーはイエロースピリッツ(トゥールー豆)と思われる豆を使ったもので、豆の甘さを引き立てた作りではなかったのですが、やさしい味わいで、肉系のカレーよりもビリヤニとの相性は良いのではないかと思いました。
また、シェフの人柄が料理に滲み出ているように思え、何かホッとした気分になりました。

カレーの種類は比較的豊富で、ライスが200円なので1,500円ほどで色々楽しめそうです。
カウンター席の椅子はゆったりとしており、クッション付きなのでおしりが痛くなりません。
HPでも案内されているとおり、料理は塩分控えめなのか、食後の胃もたれ感、油っぽさがなく、毎日食べても飽きないスタンダードなカレーが楽しめそうです。

インド系のお店にありがちな、押しつけがましい接客もありません。
昔、ラホールに行ったときに感じた、イスラム圏の方々の素朴でやさしい雰囲気を思い出した気がします。
仕事帰りにふらっと立ち寄り、緊張することなく異国情緒を感じるのが小さな楽しみとなるようなお店だと思います。

あと、この日は日本人の店員さんの方に、パキスタンのヨーグルトをサービスしていただきました。
ヨーグルト自体に特徴があるとは感じなかったのですが、料理の味の変化が楽しめました。
この味の変化は侮れませんよ。

お昼も営業されているようで、メニューを見ると、かなりお得な値段で驚いたほどです。
お店の近くの方が羨ましいです。

みなさんも気軽にふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか!

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2010年11月17日 (水)

タリカロ ~タリカロの魅力(2)

5782318久しぶりに平日夜に訪問してきました。

メニューを見ると、「スネ肉の煮込み」という料理を発見!
ただ、値段が書いてない・・・時価???
不安を感じながらも、スネ肉好きの私には、時価もそそられる要因になりました。
もう頭の中はスネ肉の煮込みで一杯の状態です。
値段なんか関係ない、少し迷いながらも、気が付いたら、「スネ肉とワインでお願いします!」と言っていました。

料理が出てくるまでの間、初めてのアルコール(スーラの赤)をいただくことにしました。
その場で店長さんがグラスに注いでくれました。気分が盛り上がります。

早速一口。飲みやすいです。でも、きちんと渋みが感じられ、スパイシー。これは料理に合いそう。
自分好みのボルドー重量級とは異なりますが、さっぱりとしてバランスが良く、かつ、スパイシーで直線的な渋みもあり、どっしりとした超重量級ではないものの、物足りなさを感じません。
食前から飲め、料理のおいしさを邪魔しない、何と言えばいいのか、スマート、スポーティーなワインだと思いました。

さて、いよいよスネ肉のお目見えです。
シチューぽいものを想像していたのですが、骨付き肉に、ひよこ豆?が入ったソース、それとムング豆?のペースト状のソースも添えられていました。
スネ肉は本当に煮込み料理によく合いますね。
牛のスネ肉と違い、クセがなく、肉が主張し過ぎない。マトン臭さもなく、マトンのほのかなおいしい香りと、濃すぎないソースとの相性が抜群、絶妙でした。
終始無言で、カニを食べているときのように、スネ肉に向かっていました。
なぜ日本では羊が広まらないのか?
タリカロの羊をいただくと、本当に不思議でなりません。

スネ肉の煮込みは2,000円でした。
私には安い値段ではありませんが、内容を考えると4,000円近くとってもおかしくないと思いました。
千円札2枚でこんな幸せを味わえると考えると、嬉しい限りです。

その後は、チキンとマトンキーマの相がけ、それと店長さんの激辛料理をいただきました。
本日の激辛料理は、タマネギの激辛アチャールです。
本気と手加減したものがあるようで、迷わず本気の激辛をお願いしました。

出てきたのは2センチ四方ほどの量。
定食屋の漬物よりも少ない量です。
いくら激辛でも、これはちょっと、と思いました。

カレーを食べながら、アチャールを口にしていることに。
ん?辛くない。
もう一口。
??辛くない。
店長さん、手加減したやつと間違えたのでは?と思いましたが、気が付くと額から汗がタラタラと流れてくるではありませんか。

口は全く辛くないにもかかわらず、汗はダムの放水の如く、止まってくれません。
胃も痛くない、口も大丈夫。でも身体が反応するんです。
久しぶりに大汗をかくことができ、大満足の一品でした。

また、このアチャールは少量でこんなとてつもない効果があります。ある種の麻薬です。
少量であることも、食べ終えた時点で分かりました。
客の身体を慮る意味があったんだなと。

今日は仕事が大変だったのですが、何か充実感があり、ほどよい疲労感をほぐすべく、自分へのごほうびと思いタリカロさんを訪問しましたが、スネ肉とワイン、そしてマトンキーマ、激辛タマネギアチャールで、週の中日の夜を楽しく過ごすことができました。

皆さんが仰るように、やはりタリカロさんは人を幸せにする、そんな空間なんだと思いました。
ごちそうさまでした。

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2010年11月16日 (火)

吟聖 ~上品で時代に流されない本格的なおうどん

Dsc01808うどんは、つるっとしたタイプで、やや平べったい太麺ですが、カレーうどんを食べたときは細麺でした。
メニューによって麺を使い分けているようです。
太さにばらつきがあり、一見して手延べ麺だと分かります。
この麺が、上品なお汁によく合います。

お汁は、極めて上品です。
自然と背筋が伸びます。
ただ、インパクトを求める方には不向きかもしれませんし、具材との一体感という点では、まだ改善の余地がありそうな気がします。

温かいものでは、シンプルなきざみうどん、あとは、メニューにはありませんが、素うどんなどでいただきたいと思えるお汁です。
また、うどんそのものを味わえるであろう冷うどん、冷天ざるなども魅力です。

カレーは鶏と牛がチョイスできて楽しめます。
麺がチョイスできれば、なお楽しみが増えるような気がします。

ちらし寿司のセットもお勧めです。
このちらしがかなりの絶品です。
酢飯が素晴らしいできで、ごはんの中の空気と言えばいいのでしょうか、食べながら何度も唸ってしまいました。

開店して間もないお店ですが、これからの展開がとても楽しみなお店だと思いました。
再訪の度に、好きになっていくお店なのかなという予感がします。

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酒肴 和亭 ~種類豊富で食べる人を和ませ幸せにするお弁当

'10/11/16
バタバタしていてご無沙汰していたのですが、今日久しぶりに和亭のお弁当にありつけました。
珍しくお肉をチョイス、「鶏の柚子胡椒焼」です。さてお味は・・・。

味付けが上品です、弁当なのに。それでいて、物足りなくない。皮の焦げ方も素敵です!
柚子胡椒って香りが強いので、下手な料理屋だと柚子胡椒を食べているようになることがありますが、さすがは和亭さんです。

まだ夜に行ったことがないので、いつかはお邪魔して、魚料理を堪能したいです。
酒が飲めれば、もしかしたら入り浸っているかも?
夜の訪問はちょっとした?私の夢です。
しばらくはほかの方の口コミを見て、妄想に耽りたいと思います。

ささやかながら、応援しています!

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私の最初の訪問は数ヶ月前なのですが、ランチをいただき、あまりのおいしさに夕食用にとお弁当を買ったことが和亭さんとの出会いでした。その後同僚が職場でお弁当の注文を募り、配達していただくこともしばしばになりました(毎日ではありませんが、わざわざ5階まで本当にすいません。私は何もしていませんが・・・)。

お弁当は、魚、肉、なごみ風の3種類のほか、注文対応のサイドメニュー4種類を入れると、計7種類から選べます。これだけでもすごいと思います。

メインのおかずは“見た目”の若干の当たりはずれはありますが、料理のしかた、味付けが絶妙で、素直においしいと感じられるはずです。奇抜さこそないものの、食べていると、マスター(?)は料理が上手なんだな、自分も生まれ変わったら料理人に、なんて思うほどです。

お店には怒られるかもしれませんが、私は時々家に持ち帰り、夕食にしています。夕食としてこのお弁当をみると、とてもヘルシーなのに満足後が高いお食事ということになります。

また、メインのおかずはかなりの期間が経たないとお目見えせず、“日替わり度“が高く飽きません。
創作度の高い料理も多く、真似できそうでできないので、毎日唸らされています。
あとは、色ご飯。売り切れ必至なので、ありつけないことが多いですが、入手できた時の満足度は高いでしょう。

職場では、お店でランチもしているのに、よく毎日こんなに多くの種類の、しかもおいしいお弁当を作ることができるなあと、感心しきりです。お店の皆さん、これからも頑張ってください!

リピーターになると、日常のささやかな楽しみが増えますよ。
谷四界隈を幸せにする、そんなお店、お弁当だと思います。

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2010年11月12日 (金)

アリーズ キッチン ~メニュー豊富で今後が楽しみ、バスマティのビリヤニ!

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金曜の夜なので混んでいるかと思いきや、一組のお客さんが帰った後で、客は私一人でした。
ところが、その後電話で常連さんらしき方から予約が入ったり、初めてのお客さんが来店されるなど、静かなブームになっている予感がしました。

お店は小さいですが、居心地はとてもよかったです。
中東の小ぎれいな、個人経営のレストランという感じです。

店主さんは、70種類ほどあるメニューを、たった数十秒で、いとも簡単に分かりやすく説明してくれました。
羊の脳みそカレーやビリヤニなどがお勧めと言うものの、押しつけがましくなく、「ゆっくり選んでください。」と堪能な日本語で、初めて来店する私を気遣ってくれるなど、南アジア系のレストランにありがちなしつこさ、強引さがなく好感度抜群です。

お目当てのビリヤニは、マトンの激辛でオーダー。
アチャールは注文後、「ベビーマンゴーと唐辛子がありますけど、どちらにいたしましょうか。」と聞いてくれました。
もうここまで来たら、あたかもビジネスクラスの飛行機に乗っているような気分です。

待っている間は、ビリヤニを作る音がキッチンから聞こえ、次第に香辛料のいい臭いが漂ってきました。
いい香り、それと、何よりも作る“音”がいいです。
期待がどんどん高まり、何度も生唾を飲み込みました。

ビリヤニにはバスマティライスが使われ、パラッとしたもの。私はあっさり、あっという間に食べてしまいました。
何と表現したらよいのか、非常に難しいのですが、独特な雰囲気のあるビリヤニですよ。バスマティライス好きには激しくお勧めしたい一日です。
ビリヤニは手間のかかる料理という印象が強いのですが、ここではお勧めしてくれるので、とてもオーダーしやすく、これがお昼もいただけると聞き、感動しました!

辛さは何と言えばいいのでしょうか、骨付きマトンの小さい方の肉片に激辛香辛料が固まってそれが辛いという印象です。
辛さのアクセントがとてもいい案配です。そのため、激辛好きの私ですが、辛くないのもおいしいかなと思いました。
今度はチキンビリヤニを食べに行きたいです。

パヤはパキスタンでは若い男性が毎日のように食べるとのこと。コラーゲンたっぷりで、好みは分かれるかもしれないけど、しつこくなく、あっさりとしていて、スープっぽいので、胃がもたれません。やさしいながらも、香辛料の芳香さ、ほのかな苦み、渋みも絶妙です。

唐辛子のアチャー(ル)は、確かに辛い。しびれるタイプの辛さです。
激辛好きの方は、是非一度チャレンジされることをお勧めします。

総じて辛さは、舌の先と言うより、奥でくど辛いタイプで、後からじわっとくるタイプではなく、私は額に汗が出たかもしれないという程度でした。ただ、胃にくるタイプとの感もあり、一定時間が経つと、これ以上食べられないと感じるかもしれません。
今回は時間の関係で、食後のチャイを頼みませんでしたが、この辛さの料理の後に飲むチャイは合うんじゃないか、と思いました。

会計時、店主さんは、来年にはメニューを200種類くらいにして、ギネス挑戦をするようなことを仰っていました。
何故そんなにたくさんの料理が出せるのか不思議ですが、パキスタン料理自体珍しいので、これからがとても楽しみです。

肉系のみならず.豆、野菜類のカレーも,とても種類が豊富なので、これから暫くお店詣りを繰り返しそうです。
カレーの値段は1,000円強と決して安くはありませんが、今回私がいただいた料理は現地っぽい味付けで、私は、昔、ラホールで食べたブレインマサラ、チキンビリヤニなどのことを思い出しました。

今度は、何を食べに行こうかな~と、HPで豊富なメニューを見ながら、嬉しく悩み、楽しめそうです。
一人で入ってもとても居心地のよいお店です。
これからも本場の味を私たちに伝え、教えてくれるお店として、頑張ってください!

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2010年11月 6日 (土)

蔵元 豊祝 ~立ち飲み初心者でも入りやすい、昼も使える、駅中で便利な蔵元直営店

Pc092032_convert_20101223072551夜の口コミが多いようなので、お昼の定食について口コミを書きたいと思います。

前金制なので、席に着いた後、お店の人に「定食」と言った後、代金の用意をしておきましょう。
お昼は椅子が降ろされ、カウンター席でも狭さは感じません。

お昼の定食は、日替わりのメインのおかずに、一品、冷や奴、玉子焼き、ポテトサラダ、温麺が付きます。
定食のごはんの量は少なめですが、温麺も付き、おかずの品数が多く、結構楽しめます。

お茶もおいしく、センスの良い食器類も魅力、駅中の立ち飲み屋ではありますが、とても品がいいんです。

改札まで徒歩数十歩のお店ですが、何かの用事で奈良に来て、時間がなく、「今日はここでお昼を済ませよう。」と思って入った人などは、きっと満足して店をあとにするのではないかと思います。

なお、お昼は定食メインですが、お昼から呑んでいるおっちゃんたちは、一品でオーダーしています。
ただ、何と申し上げれば良いのか、お昼は定食メインなので、観光客の方やなじみの方以外は、はやり定食をオーダーすることをお勧めします。

夜は立ち飲みです。メニューが豊富で、つい、いろいろ頼んでしまいそうになります。
大変活気がありますので、初心者の方は少し尻込みするかもしれませんが、他の立ち飲み屋と異なり?ここは客筋が良く、お店の人もしっかりした方ばかりなので、安心して楽しめると思います。

是非、奈良にお越しの際は、駅中でちょっと一杯、ほどよく疲れた身体を癒すひとときを過ごしてみませんか?
帰りは近鉄特急で帰れば、プチ贅沢できますよ~。

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2010年11月 4日 (木)

ピザリアニューエイジ本店 ~育ちの良さを感じる自然派食品の宝庫

Dsc01811 メインは自家製パンと野菜ですが、全国各地の自然派食品のセレクトショップでもあります。

パンは、どの商品も「安心な味」です。やや菓子パンっぽい甘めのパンが多い品揃えです。

惣菜パンは種類が少ないですが、中にツナが入った「おにぎりパン」、生地の上にじゃこやオニオンスライスが載っているパン、油で揚げていないカレーパン、粗挽きウインナーパン、チーズカンパーニュ、あとはサンドイッチ類などがあります。

ロールケーキ類、プリンなどのスイーツも、とてもやさしい味で、素材の良さを感じることができます。

牛乳は島根県の木次乳業の「山のおちち牛乳」のほか、デパートなでも売られている群馬県のタカハシ乳業の製品などがあります。「山のおちち牛乳」はノンホモ、乳脂肪分が3.0%とやや低めですが、低脂肪ながらもクリーミーな味わいが楽しめる商品です。

卵は有精卵が2種類、これがまたおいしいんです!ほのかに草の香りがすると言えばいいんでしょうか、値段も6個入りなら250円くらいで、ヨード卵○などよりも安く手に入ります。とても良心的なお店だと思いませんか?

夏季には、ソフトクリームが販売され、その場でコーンにサーブしてもらう以外に、カップに入れて冷凍庫で凍らせているものを買って帰ることもでき、違った食感が味わえる逸品です。

冬には、豚まんが登場します。豚肉ミンチの味が濃く、確か、椎茸や春雨っぽいものも入っていたと思うのですが、具の香りが強く、生地はふっくらとして弾力がたまらないというレベルにまでは至らないものの、とても自然な感じで、素材の良さを感じることができると思います。

めちゃくちゃおいしい、という商品はありませんが、とにかく、育ちの良さ、やさしさを感じることができる商品が多いお店です。
ここの商品を食べて育った子は、きっと、やさしく、素直な子に?育つんだろうな、と思います。

なお、最近、真弓店が移転し、北生駒店として開店したようです。私は本店しか利用したことがないのですが、今度新しい店舗を訪れてみようと思っています。

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2010年11月 3日 (水)

どうとんぼり神座奈良柏木店 ~野菜の甘みがたまらない、専門店では珍しく野菜不足にならない、あっさり系の新しい選択肢

初めて食べたときは「あれっ?」って感じでした。
「全然パンチがない」、「白菜なんか入ってる、水っぽくなるのに」,「こんなラーメンで店が賑わうのはなぜ?」と思い、値段が安かったので、「まあ、いいや。」と思い、店をあとにしました。

ところが、数週間、いや、数か月後に、理由は忘れましたが、「あのラーメン食べたい。」と思いました。
今思い返せば、「しつこく油っこいラーメンは嫌」、「醤油でも塩でもない、調味料がとんがっていないスープのラーメンってないかな」なんて考え、「あっ、あのときのあれ、あのラーメン」と思い出したような気がします。

一言で言えば、野菜のうまみ、やさしい甘みたっぷりのコンソメスープのような汁が魅力のラーメンです。
白菜の甘みがスープと見事にマッチし、麺は中華三昧のような麺だと思っていたのですが、このつるっとした麺が、野菜系スープとよく合います。

野菜スープに癒された後、私はいつも大量にタッパーに用意されている「辛いニラ」をたくさん入れて食べます。おいしいですし、野菜不足解消と便秘対策にはもってこいです。

なお、現在神座さんは、東京でも展開しているようですが、今時のラーメンではないと思うので、東京で受けるとは思えませんが、あっさりとしたラーメンが食べたいとき、オーソドックスな醤油以外の選択肢として、この神座がその中に入ればいいな、そんな人が増えればいいのに、などと思います。

サイドメニューはあまり食べたことはないのですが、餃子は結構しっかりした作りで、本格的と言うか、満足できる一品です。サイドメニューにするのはもったいない、値上げしてもいいくらいの内容の商品だと思います。是非お試しください。

癒しを求めてラーメンを食べたいとき、醤油、塩以外の選択肢として、神座に!

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2010年11月 2日 (火)

らくしゅみ ~メイン以上に野菜と豆料理、そしてライスが魅力

私は毎回「ふつうセット」を頼んでいますが、少食セットでも物足りないとは感じないと思います。

メインのチキン、キーマなどは多少油っぽく感じるでしょう。
辛いもの、油っぽいものが苦手な人にはオススメできません。

写真などで見るとメインの量がかなり少ないのでは?と思うでしょうが、決して少なくはないです。
私はうっすら汗をかいているかなという程度の「耐辛」レベルで、多少ライスを頑張って食べないとメインの量が足りないかなという感じでした。

ダルやサフジなどの野菜系は、日によりメニューが違いますが、種類が豊富です。
メインに比べるとかなり量が多く感じるものもあり、カボチャのポリヤルなどは、食べても食べてもなかなか量が減らないほど、食べ応えがあります。
本格的な作りで、再訪意欲が高まります。
ただ、アチャールは倍増希望。

ライスは、絶妙。香り、硬さ、見た目の3拍子が揃っています。
このライスが好き!って人は多いのでは?

食後は、ふつうセットのお肉系ばかりのチョイスだと、多少胃もたれするかもしれません。
メインはそれほどの量ではないのですが、何しろ激辛油ですから。
繰り返しになりますが、豆や野菜系がとてもおいしいので、一緒に混ぜて召し上がると胃もたれしませんし、おいしくいただけます。
なお、私はいつも、食後、難波や九条方面まで、らくしゅみでランチできた余韻に耽り、ゆっくりとウォーキングしています。

サービスは悪くないと思います。
ホールはお一人でやられているようですが、全ての人に急かすことなく、本日のメニュー、売り切れた料理、料理の選び方などを丁寧かつてきぱきと伝え、忙しいながらもきちんとメモを取り、慌てたりイライラして客に嫌な思いにさせず、淡々とした中にも心がこもった立ち振る舞いには感服しました!

近ければ、月に数回、いや、毎週通いたいお店です。

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ミルフォード ~地味だけど飽きないパンの面々

Dsc01818_2山形食パンは、焼くと程よくサクッとしていて、しかも、もっちりとした食感があり、食べ応えはある方だとは思いますが、とてもバランスが取れています。

山形食パンは、普通のもののほかに、レーズン食などの変わり種もありますが、オーソドックスなトッピングを使い、遊びすぎていないと感じさせるところが魅力です。

また、朝7時から営業されており、運が良ければ、朝から焼きたてのパン(食パン以外も)を食卓で楽しむことができます。

食パン以外のパンは、どの商品も、おおむね100円台と安く、パン以外では、カップケーキなども販売されており、どの商品も派手さはなく、多少古めかしく感じる方がいるかもしれませんが、どこかホッとする味のものばかりです。クロワッサンはありますが、バター多めの高カロリー商品は少なめなので、健康的なお店と言うことができるかもしれません。飽きないパンって意外とないんですよね。

おすすめは、やはり、食パンです。

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