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東京3日目。
今日は勝田台。こちら「葉菜」の向かいの他店舗に間違えて入りそうに。
一番乗りしたようです。奥にもテーブル席があり、結構ゆったりした造りです。
メニューは写真が見事、大きくて分かりやすいです。ミールスのおいしさを知ってしまった!と言うスタッフの方が丁寧に説明してくれるので、初めてでも安心ですし、自ずとテンションが上がります。
ベジとノンベジの日替わりが付くスペシャルミールス。写真がいまいちですが、もっと色鮮やかで美しかったです。
手前のライスから時計回りに、ココナッツチャトニー、自家製ゆずのアチャール、ウラドダルなど使用のテンパリングが効いたパチャディ、ダール、冬野菜のコロンブ、チキンモーリー、ラッサム、数種類の大根が入ったサンバル、中央は三種のニンジンのポリヤル、白菜のトーレン、ローストパパド。
白菜のトーレンにしびれました。そして、サンバルとコロンブは野菜の風味が開花!とも言うべき、豊かで明るい風味。チキンモーリーがゆず風味ということは気付きませんでしたが、こちらも後味がよく、素晴らしい仕上がり。日本米も程よく硬く炊かれ見事でした。
サンバルとラッサムはおかわりできます。きちんと温めてくれるんですよ。それで、今日こそセーブしようと思いつつ、気が付いたらサンバルはこれで3杯目。
インディアンコーヒーを追加。スパイス入りかどうかを選べるというところも行き届いています。それで、今日こそ40分以内に退店しようと思っていたところ、かなりの時間が経過、お客さんが立て続けに入ってこられたので失礼することに。
その後は行くあてもなく東京に戻り、八丁堀~築地界隈をぶらぶら。超近代的な銭湯を見つけ、ひとっ風呂浴びてきました。
そして夜は某所で某会にお邪魔させていただきました。公表できないのですが、高貴な料理の数々にしびれること数時間。素晴らしい時間を過ごさせていただきました。昼夜共に我ながら有意義な一日でありました。
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その前に、本日の朝は、よじれたこちら。ヴィロンのトルネーデ。
プーリッシュは確かにクラム派にはたまらない食感。トルネーデも生地をねじることで、内側のクラムも何だかよじれ気味で、面白い食感が楽しめました。でもやっぱりレトロドールに戻りそうな感じがしないでもない。ただ、バゲット類がこれだけ楽しめるなんて、なんてすごいパン屋さんなんでしょう。退職後、そうじ係として雇ってもらいたいくらいです。
実によく考えられたメニュー。とても選びやすく、追加もできる!
揚げずにオーブンで焼かれた肉ピロシキ。生地がいい感じで旨い!
ボルシチはビーツなど野菜がふんだんに使われ、唸らされました。これだけでも訪問する価値あり!
この「毛皮のコートを着たニシン」(ニシンとビーツとポテトのミルフィーユサラダ)は追加注文の一品。一品追加するだけで、がらっと豪華になりますね。
太巻きのように巻くようです。このあと手でパクッと!いきました。これも病みつき高し。
デザートと、これまた追加のロシアンティー。このバラジャムをたっぷり紅茶に入れ、もうその香りと言ったら!甘みが上品でバラの香りが豊かに広がり、素晴らしかったです。以上で密会?!は終了です。先生、ありがとうございました!
先生と別れた後は、アウトドアショップで手袋を買い、吉祥寺駅内をブラブラ。シターラダイナーの前でついつい(笑)ハーブチキンを購入。
中央快速で東京に戻り、ウォーキング開始。アメ横まで来たら、ここから電車はもったいないです。
結局今日は東京駅から日暮里まで歩きました。目的地までと思いましたが、乗ってみたかった舎人ライナーを利用です。
舎人ライナー・赤土小学校前を下車、東口を出てすぐの通りを左に曲がるとこのとおり。
チャミヤラキッチンに到着。グーグルストリートどおりで何だかびっくり。
一番乗りしたようです。店内は結構広く、入口は窓がなく怪しげですが、かなりくつろけそうな雰囲気。
根菜バジ。レンコン、ハスなどを使ったパコラのようなもの。真ん中のチャトニーは、ゴマ、トマト、オニオンなどを使用しているとか。これがかなりの大ヒット!
最近買ったカシミール地方の料理本にもよく登場するレンコン。こちらの店はガルワール地方ですが、同じくよく使うようです。食感と香りが抜群です。
ミックスダール、チャミヤラチキン、それにチャパティを合わせました。表現が難しいですが、シンプルにじんわり来るスパイス感、どこかほっとするんだけど、香りが生きているので飽きさせません。チキンは結構シャープな感ありで、フレッシュ感のあるジンジャーの香りが新鮮でした。なお、ガルワール地方では、生のジンジャーは使うけど、ジンジャーパウダーは使わないようです。
チャパティの表面。かなりきれいで、かなり薄く作られています。
こちらは追加注文したじゃがいもとエリンギのサブジ。このとき既にチャパティはなく、これだけでいただきました。
昨日同様、頼もうとしていたところ、チャイをサービスしていただきました。
チャミヤラキッチンのスタッフさんたち。この近くのお店のあの方々もよく来るよ~と仰っていました。次回はアルーパラタ、ムーリーパラタなどパンの類をいろいろ試してみたいところです。
本日の〆はハラールショップ巡り。こちらはその1。店員さんはデリー出身らしいですが、南インドのことにも詳しかったです。
ハラールショップその2。こちらはスリランカ、アフリカ系の商品もあり、かなり充実しています。店員さんはバングラデシュ・ダッカの北の方の出身の方。何を聞いても丁寧に答えてくれました。
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今日から年末年始休暇。
富山は今季初の大雪。車を出すため本格的な雪かきを初めてしました。普段使わない筋肉を使うのか、身体中が痛みます。
今回は羽田からこちらに直行。そして、店内にはあのG.M.ナイル氏が!
久しぶりにムルギランチを注文させられました!「混ぜる前に写真撮る?」って聞いてくれるサービスに感動!
ナイルレストランのチキンって、本当に美しい形だと思いませんか!一度(混ぜずに)チキンだけじっくり味わってみたいものです。
相変わらず見事な手際でご覧のとおりに。本当に久しぶりだったので、本店勤務時代に自転車で通っていた頃のことを懐かしんでおりました。
そして、お店を出ようとした時に、何と厨房からはナイル善己氏が!これまた驚き、ちょっとどう反応していいのか分からなくなり、写真お願いするのを忘れたのは痛恨の極み。
それで、ムルギランチですが、やはりいいワンプレートですね。豪華でかつほどよく庶民的。このお店の気取らない雰囲気も大好きです。銀座で落ち着けるってところが、またいいところ。ごちそうさまでした。
ナイルレストランの後は、歩いて丸の内へ。今日は生地をねじって焼かれたトルネーデが1個残っていたのでそれをいただき、そして、先日ある方にオススメいただいたプーリッシュもゲットでき、満足至極。
電話が通じずイチかバチかでしたが営業していました。294に到着です。
ホームスタイルカレーを注文。奥のパパダン、パリップをサービスしていただきました。
奥には大きなチキンの塊が。手前のポークもいい感じ。中央の芋ときのこ類は何だか忘れましたが、素晴らしい食感。そして辛さ、香りにキレがあり素晴らしかったです。かなりファンになりました。
話が弾みに弾み、キリテーまでサービスしていただきました。
こちらは自家製トゥナパハ。極力作り置きはしないようです。
なお、現在お店の電話は不通のようですが、年末年始は休まず営業するようです。そして、新年後は新しいシェフを迎え二人体制でメニューも追加、その後店舗の改装に着手、一応改装中も店を閉める予定はないとのこと。さらに、5~8月には屋外でBBQができるようにと考えているようで、目が離せませんね。スーニーさん、今夜はいろいろありがとうございました。
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連休中日の日曜日。どうも体調が優れません。
昼は、マッチーパエルガニー(能登産カレイのヨーグルト煮)、ワズルフール(カリフラワーの炒めもの)にサツマイモのアチャールをワンプレートで。ヨーグルトやブラックカルダモンの風味がたまりません。
プレートのアップ。前回の失敗を反省し、チリパウダーは控えめに。今日はヨーグルトの風味が生かせて、いい仕上がりでした。敢えて言えばもう少し汁気が欲しかったところ。前回はカワハギ、次回は何にしようか迷うところです。
夜は余っていたバスマティライスを使い、カシミーリプラオを炊きました。ナッツなどの甘みは寒さを楽しみに変えてくれるほど。
カシミール料理の本が届きました。著者は前回買った本と同じですが、こちらは写真もカラーで使いやすそうです。
こちらは、ブログにアップし忘れていたヴィロンのバケット。左がレトロドール、右が粉をまぶして焼くファリネ。
この食べ比べは久々のヒット。クラストはファリネの方が香ばしいけど、香ばしすぎないレトロドールのクラストとクラムのバランスも素晴らしい。このコンビは、今まで食べたバケットの中で最強じゃないかな。
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本日からありがた迷惑な三連休。
ランチは高岡・食堂LACUU。ようやく高岡へ行く余裕ができました。
この日の日替わりは、ほうれん草とじゃがいものサブジ。みずみずしいほうれん草とシャキッとしたジャガイモの食感が心地よく、このように仕上げるのは意外と難しいはず。
激辛チキンカレーは日ごとに辛さを増して提供しているとか。意外にお客さんの反応は、それほどでもないとのこと。いやいや、店内には辛い香りが漂っておりました。
タリカロ、ゴヤクラの鬼超えで鍛えた私。結果は額によい汗がたらっと。それほどでもという感じではなく、辛いです。私にとってはちょうどよい辛さ。これ以上だと~地獄に陥るので、本当にほどよい。
辛さの質も私の好きなタイプ。ビリビリというのではなく、スーッとした感じで、後味がいいんです。もたれず、食後の運動をしたい気分になりました。これは季節に関係なく、是非定番化して欲しいです。
食後の追加オーダー。ソイチャイはホットですが臭くなく、シナモンの効き具合がお見事。しっとりとしたバナナケーキとよく合います。
チャイのカップのひびの入り具合が美しいですね。翌週金曜日は1周年記念で変則的な貸切営業のようで、何とか仕事の後に滑り込めるか微妙なところ。ただ、訪れれば、何かあるこちらの店。来年も楽しみです。
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東京2日目。
会議終了後は丸の内へ。雨天のおかげなのかバゲット入手に成功です。
カキフライ、ご飯、赤だしで3,150円。薄い色の衣は、この店の看板メニューであるカツレツと同様、低温でじっくり揚げているのでしょうか。その味わいはやはり独特で、至極穏やか。今季初のカキフライをこちらでいただけ満足。
店構え、店内の凛とした雰囲気からは少々敷居が高く感じられるかもしれませんが、さすがは老舗。客への声がけ、茶の提供(及びおかわり)、注文の取り方など、全てにおいて完璧。無駄な部分がありません。
客の方も心得ている方が多いようですね。無駄に店主と長話をしないし、常連ぶらない。粋な江戸っ子と老舗の心地よい関係を垣間見た気がします。
このような心地よい雰囲気、いかにも東京らしいと思うのは私だけでしょうか。
東京駅に戻り、どうしてもこの界隈(八重洲地下街)に来てしまいます。
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今月二度目の東京出張。
会議前に青山一丁目へ。タップロボーンを念願の初訪問!ちなみにこの日は一番乗りでした。
Aランチでチキンとフィッシュを選択。辛くないけど丁寧なつくり。じんわりきます。固めのイエローライスも個人的にかなり好みの炊きあがり。ロティの類、テイクアウトは我慢。次回は夜にゆっくり訪問してみたいものです。
それにしても東京にはスリランカ料理店が意外と少なく、この立地は助かります。お店のHPによると、従来土曜日にバイキングをしていたようですが、今はライス&カリーのワンプレートを提供しているようで、好評を博し平日に提供するようになればいいな~なんて、一人勝手に願っておりました。
夜は付き合ってくれる人がいないので一人で板橋へ。コートを忘れ凍えそうになりながらバングラデシュ料理のルチに到着。
スペシャルバジ。じゃがいも、大根などが入った野菜炒め。風味は穏やかかつベンガルの臭いがすると言うか、表現困難です。
バングラデシュの魚を使ったカレーは、ルヒ、パンガス、カスキ、ヒリッシュとあり、その中から鯉(のような淡水魚の)ルヒを選択。上に載っかっているのは大量のタマネギ。その甘みが穏やかで、魚は至って上品な味わい。こちらも表現困難ですが、穏やかでじわっと来る味わい。
ダルバートなどを追加。ダルはミルキーかつ甘めな感じで独特でした。
スパイスを使わないベンガルティー。こちらも穏やかな味わい。料理全体が香りと言うより、味わいが独特で、いずれも素材の甘みを引き出す感じの料理が多かったように思いました。かなりほっこりした気分になりました。
ルチの店主さん、インドのアッサムに近いバングラデシュの東北部の御出身のようです。フルーツの生産が盛んで、フルーツを使った料理がポピュラーのようです。一度その地方の料理をいただきたいものです。
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降雪必至と思われましたが、幸い天候に恵まれ、路面は至って平穏でした。
既に下ごしらえされている魚はカワハギ。
揚げたカワハギをヨーグルトペーストに入れて煮込んでいるところ。
こちらは、焼きリンゴのレシピの素材ですが、なすも入ることに。
ブラックカルダモンパウダー、ジンジャーパウダー、フェンネルパウダーなど、私が普段あまり使わないスパイスを使うカシミール料理。試食が楽しみでなりません。
基本的にはサブジ、ポリヤルなどと同じ要領ですが、カシミール地方の料理は、ホールスパイスは少なめかクミンのみ、パウダースパイスを水で溶いたり、スパイスを炒めた後に少量の水を加えて煮込む過程がある作り方が多いような気がします。
こちらはカシミール・サフラン・ライスの調理過程で、研いだ米を炒めているところ。簡単に見えますが、これを家でやるとなると、意外に手間に感じるんですよね。
今日は本物のサフランを使っており、さて、炊きあがりが楽しみです。
右下から、マッチー・パエルガニー(魚のヨーグルト煮)、カシミール・サフラン・ライス、右上から、ワズル・フール(カリフラワーの炒めもの)、カシミールの焼きリンゴ、そしてスナックのカシミーリ・ミックス。もう言うことなしです!香りと旨みに癒されました。
チャイはミルク感が濃厚!特に今日の料理にはぴったりでした。この感じもなかなか家では出せないんですよね。本日も御一緒させていただいた方々、先生、ありがとうございました!
帰宅後は、ブラックカルダモンと格闘。皮を剥いた中身の粒です。
カリフラワーの炒めものの復習。素揚げが少々足りず、水分が多く、もっとドライに仕上げないといけませんが、味がまあまあだったのが救いでした。
魚のヨーグルト煮は、ぶつ切りの真ダラで作ってみました。これは、カシミーリチリパウダーが多すぎて、ヨーグルトのやさしい酸味具合が再現できていません。これは決して辛みを立たせたらダメですね。このあと、ヨーグルトなどを追加する、試練の味の調整を行いました。ただ、タラもこの料理には合いそう。次回はやはりカレイでやってみたいと思います。
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なかなかの天気に恵まれた日曜日。
ニーラジュの料理教室、私は今回で2回目の参加です。調理を見学するスタイルなので、じっくり先生の手際を拝見でき、質問もしやすいんです。料理が全くできない人でもふらっと参加できるので、かなりオススメです。
アルメティの出来上がり。カスリメティをお湯で戻してざく切りにし、ミルクを使うなど、大変興味深かったです。このドライでもないねっとり感が絶妙な加減でした。
こちらは、ブラックグラム、ベンガルグラム、ムングダルを浸水させた圧力鍋。
テンパリングにはカレーリーフも入り、それにホールトマトを使用しました。これを豆の鍋に入れて、ミックスダルの出来上がり。
油を使って焼くので難易度は低い、ドーサのように薄くしなくても良いなどと侮り、裏返すときに半生生地が周囲に弾けるという迷惑行為を犯してしまいました。この西インドのパン・チッラ,チャパティ保温器に入れておくと、ほぼ焼きたての状態が保てました。朝食やおやつでよく食べられ、野菜のおかずを挟んで食べるようです。
生地を手でちぎって、砂糖、レーズン、カシューナッツを混ぜて、ラジャスタン地方の有名なお菓子・チュルマの出来上がりです。
左上から、ローストパパド(インドの豆せんべい)、チュルマ(ラジャスタン地方のお菓子)、ミックスダル(3種類の豆のカレー)、チッラ(西インドの豆パン)、アルメティ(じゃがいもとカスリメティの炒めもの)。
苦手意識にあった西インド料理ですが、このチッラは心底おいしいと思いました。ふわっとしていて、豆臭さがなく、何よりも重たくないのが気に入りました。豆の浸水時間を除けば簡単に作れ、しかも失敗が少なそうなので重宝しそうです。
デザートも香ばしくて食感が良く、インドのデザートらしからぬ軽さが感じられ、いい感じです。アルメティはカスリメティの香りが効果絶大で、大きめにカットされたじゃがいもも全然重たくなく、ペロッと平らげてしまいました。
ジンシャーチャイもおいしいんです。ようやく本日秘訣が分かりました!次週はカシミール料理。楽しみで仕方がありません。本日御一緒させていただいた皆様、そして先生、ありがとうございました!
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東京出張から戻ったものの、今週は県内出張の連続でした。
木曜日は大沢野。こちらは「パンダパンダ」の名物と言われるカツサンド。ごく普通ですが、回転が良い店のパンはやはりいいものです。
そのパンダパンダで買ってきた石釜パンに合わせるために作ったケララ風エビのサラダ。この前の渡辺玲先生の料理教室の復習も兼ねて作りました。これは定番化しそうです。
金曜日は昼から寿司。国道41号線沿いにある「すし玉」はランチメニューなし。ということで、香箱蟹、手剥き白えび、活赤貝など思いっきり弾けたオーダーとなりました。
土曜の昼は、奥田のボブへ。決して安くないけど、そのクオリティの高さはおそらく北陸いや、全国レベルではないかと。まあ、こんなもんだろうと思ったことがありません。中途半端なモノが置いてないんです。素晴らしいお店です。
そのボブでパンを買うと、やはりそれに合う料理が作りたくなるもの。この日はゴアのエビと決め、ナイル善己さんのレシピで久しぶりにゴアン・プロウンを作りました。なお、ゴアを意識して、酢はモルトビネガー、チリパウダーはカシミーリチリを使いました。
最近は以前に比べ、少々料理の仕上がり、見栄えも良くなってきたような気がします。料理と言うより、撮影技術が向上したという声が聞こえてきそうです。
ナイルさんの本を見ていたら、無性にデザートが作りたくなり、タピオカのパヤッサムを作ってしまいました。やはり、ギーのテンパリングは最強ですね。
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火曜日は午後から移動。
前菜盛り合わせ。ココナッツチャトニー(右奥)がこんなにおいしいとは!うずらの卵、チキンのピックルもいい感じ。
今日はバスマティやレモンライスではなく、あえて日本米のライスセットにしました。
最初は最近復活したと言うベジタブルカレー。サンバルの豆なしバージョンのような感じで、それなのに物足りなさを感じさせません。素晴らしい!
この世のものとは思えない絶品!もの凄いインパクト!!それでいて上品。超強烈にハゲしく、ハゲしく旨~っ(≧▽≦)!!(≧▽≦)!!!!!
ジンジャーラッシーにも唸りまくるわたくし。年明けからはオイスタービリヤニも始まるようで、これにありつける方は羨ましい限りです。
東京に戻り、コンビニで運良く東京新聞(朝刊)を入手。予想以上に大きかったマサラワーラーの記事!
ホテルにチェックイン、心身共に充実!会議前日の移動日でした。
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久しぶりにゆっくりできそうな土日。
土曜の午前、最近は「ボブ」にパンを買いに行き、つい買い過ぎてしまうのが常になっています。
京都のラトナカフェで買ってきたカダイを初使用。作ったプローン・バルチャオも初。
これでいいのかよく分かりませんが、仕上がりはまあまあでしょうか。
ゴアの料理なので、パンにも合うだろうと。このバルチャオ、カシミーリチリを12本使ったこともあり激辛!モルトビネガーもよく効いています。これはかなり刺激的と言うか強烈です。
翌朝の日曜日もバルチャオとパン。インパクト大きすぎで、一瞬にして目が覚めます!
昼は先日の料理教室の復習。その前に100円ショップでチーズおろし金を買ってきました。冬瓜をおろし金にかけ、水分をしっかり切ってベスン粉を混ぜ、それを油で揚げてコフタを作るのが第一段階。カレーのベースは、ミキサーの代用でミルサーを使い、シンプルなスパイス使いでタルカ、コフタを入れて煮込んで出来上がり。その間にムングダルを煮込み、レモンダルも完成。もう一品、カチュンバかチャパティでもと思いましたが、面倒くさいので、ミックスピクルスをオンしてランチプレートの完成としました。
冬瓜のコフタ、いいですよ。水分を抜くのに少々時間がかかりますが、つなぎは少量のベスン、コリアンダーパウダーのみ、揚げる際もコフタが半分漬かる程度の少量のオイルでOKなので、簡単にできます。ちょっとコフタに目覚めたかも!
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仕事を終えた後、ホテルにチェックインし、すぐさま知立へ。
インド・ネパール料理RAJ(ラージ)に到着。あの方の後ろ姿が!
本日のお品書き。全てお任せしたいところ、貴重な機会でもあり、ベンガル料理で海老ビリヤニをリクエストさせていただきました。
Broccoli Ka Shorba(ブロッコリー・カ・ショルバ=ブロッコリーのスープ)。
ターリー第一弾は、Prawn Biryani(プローン・ビリヤニ=海老ビリヤニ)、Fulkopir Vada(フルコピ・ワダ=カリフラワーのワダ)、Shimla Mirch Ka Raita(シムラ・ミルチ・カ・ライタ=ピーマンのライタ)。
Shorshe Maach(ショルシェ・マーチ=魚のマスタード煮)。
Kochur Torkari(コチュ・トルカリ=里芋のドライカレー)、Doi Murgi(ドイ・ムルギ=骨付きチキンのヨーグルトカレー)。
Bhaja Muger Dal(バジャ・ムゲルダル=ムング豆のカレー)。WAKEGI Chutney(ワケギ・チャトニー=ワケギのチャトニー)、Jasmine Rice(ジャスミン・ライス=タイ米)。
Payesh(パイッシ=ライス・プディング)、cha(チャー=インドの紅茶)。
(感想)ブロッコリーのスープはベサン粉が入っているようですが、重たくなく豆の仄かなととろみと風味が絶妙でした。ビリヤニは今までの私の概念を覆すもの。特に海老とライスの香ばしさが引き出され印象深かったです。ライタはスパイスの生き生きした香りが深みを与えおかわりするほど。マスタード煮はこうあって欲しい!という絶品。トルカリはブラックチャナ入りで平坦ではない一品。ドイ・ムルギは嫌みのない酸味の効かせ方が絶妙。ダルは文句なしにおいしく、チャトニーは無意識と直感の融合…想像力を掻き立てる風味。パイッシは煮込まれつつも生き生きした食感はフレッシュささえ感じるカットされたピスタチオと相まって極上の仕上がり。以上、人生の思い出が一つ出来ました!
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週明けに早朝の特急に乗るのは何かと大変でした。
名古屋からは、おそらく30数年ぶりの乗車となる中央線快速で一駅先の金山へ。
金山は金山総合駅という名前になっており、目的地は駅から数分でした。日本におけるスリランカ料理店は駅前(カルータラ、ラサハラ、カラピンチャ)か辺鄙な場所(ラッキーガーデン、ハンターナ、茨城県の店)のいずれか。面白いものです。
カウンターの小黒板には、日替りメニューが。分かりやすくていいですね。
さらに、こんな魅力的なメニューも。即決定!
キャンディセットの全景。
チリペースト、スイートチリ、ケチャップという面白い組み合わせが供されます。
メインカレーは、ほうれん草ソイミートカレー。ひとひねりあってイイ感じです。
ポルサンボーラ、サラダ、パリップ、ブロッコリーのカレー、ジャガイモのカレー、パパダン、ライス。ブロッコリーはキラタっぽく、ジャガイモはカレーっぽい感じ。ココナッツ感満載なプレートで、敢えて言えばもう少しシンプルなサンボーラ、マッルン、テルダーラあたりを添えるとフレッシュ感、バランスが向上するような気がしましたが悪くないです。フルーツ感(マンゴーかな?)のあるサラダ、これは甘めの酸味が独特のアクセントになっていて面白かったです。
キリパニはキウイが入り、いかがでしょう、見た目にも美しくおいしかったです。こういうひとひねりは、おそらく日本人の感性が生かされているのだろうと。変えすぎない、それでいて丁寧、上質。好感が持てますね。
オーソドックスな料理から(私にとって)ちょっと変わった料理まで、作りやすそうなレシピが満載。これはちょっと欲しくなってきました。
いい雰囲気、いい立地の金山のパハナさん。今度はノンベジカレーなどをいただきに再訪してみたいです!
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富山は久しぶりの好天に恵まれました。
午前中、高速を飛ばし、魚津のニーラジュを初訪問。昨夜急遽申し込んだ料理教室に参加させていただきました。
最初はムーリー(大根)パラタの生地作り。チャパティに塩を入れるかどうかの話題に花が咲きました。
ローキ(冬瓜)コフタのベースはミキサーでグィーんと。タルカはシンプルにクミンのみ。なるほど、これは結構楽です。ちょっと目から鱗でした。
パラタ(インドのパン)の具である大根を炒める先生。手際が良いの何の!同時進行で調理しているのに、台の上が散らからず、何度も何故だろう?とキッチン内を見回しました。プロの厨房見学は本当に勉強になります。
コフタ(団子)の生地は柔らく、少量の油で揚がるのかと思いましたが、ご覧のとおり全く型崩れしていません。揚がったコフタをベースの中に入れて少し火を通したら出来上がり!
ラッドゥの具も冬瓜です。ナッツとレーズンも入りました。炒めていくと不思議にまとまっていきます。
パラタは生地を二枚使い、その中に具を入れる作り方です。時間がない時は生地に具を入れて丸めるということらしく、私は逆だと思っていました。生地から具がはみ出ることもなく、油を使うのでチャパティを焼くより少しやさしいかなと思いました。
焼き上がったパラタは保温器に。この保温器、いつもながらよく保温すると感心します。テーブルクロスも素敵です。品数少なめながらも、ハッとする発見があり、簡単にできそうと感じさせてくれるレッスン、大変参考になりました。
ラドゥとパラタは各自それぞれで丸め、焼きました。私のパラタは膨らみが少々足りなかったかもしれません。余った生地でプレーンのパラタも作って焼いてみました。やはりパンの類は練習あるのみですね。
左からローキ・キ・ラッドゥ、ローキ・コフタ、中央はわさび菜にムーリー・パラタ。右上はバナナチップスとチャイに合わせるラスク。
こんなに食べやすくておいしいラッドゥは初めてです。冬瓜の繊維質も嫌な感じがまったくせず上品です。コフタはとっても柔らかて食べやすく、ごく仄かに香るアムチュールもアクセントになっており、あっと言う間に完食。パラタも適度な食べ応えがあり、やはり油を使うとおいしくなり、香りも出てイイなあ、と実感。普段私は南インドの料理を作ることが多いですが、こういう北インドの食べやすい菜食料理は魅力的ですね。また参加したいです。いや、します!
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